REPORT

やっぱりULTRA JAPANはスゴかった! FLOOR厳選“ウルトラ”トピック5

今年も3日間でのべ10万人を動員し、大盛況で幕を閉じた『ULTRA JAPAN』。 それは5周年の節目にふさわしく、実に素晴らしいドラマの連続。 そんな本祭の中で、特に感動&印象深かった“ウルトラ”トピック、5周年にちなんで5つピックアップ! ① 眩い笑顔に隠された狂気…やっぱり“ネ申” 数多くの...

日本の伝統文化を刷新する未来型花火エンターテインメントSTAR ISLANDレポート

何事も2回目となると難しいもの。人間“初めて”のものに興味を惹かれ、まずは体験……といった心持ちになるが、2回目はそう簡単にいくわけではない。 しかし、そんなジンクスなどものともせずに前売チケットはソールドアウト。開催当日も15,000人を動員と見事大成功を収めた未来型花火エンターテインメント「STAR ISLA...

新たなダンスミュージックの兆し……グラミー受賞者フルーム圧巻のライヴ

「今はダンスミュージックのモードじゃないんだ……」 12月の来日時、ジャパンツアー開催前に行なったインタビューでフルームはそう語っていた。 確かに、今年見事グラミー賞・最優秀ダンス/エレクトロニックアルバム部門を制した彼の最新アルバム「SKIN」は、既存のダンスミュージックの機能性を保持しながらも、そこにとらわ...

Nulbarichやiriが魅せた、『CORONA SUNSETS SESSION』福岡レポート

初冬の候、今年は福岡・博多も連日殊のほか寒さが厳しくも、ひとたび会場に足を踏み入れるとそこは一転、まるで南国、リゾートさながら。 しかも、今年の流行語“インスタ映え”よろしく、店内はなんともオシャレな造作があしらわれた空間に……。 これは、いまやフェスラバーの間では夏の風物詩となった世界屈指のリゾートフ...

レッドブルが東京に、音楽に翼を授けた激動の1ヵ月を振り返る

10月22日(日)から約1ヵ月に渡って繰り広げられた『RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2017』。 計14イベント、総勢150組以上のアーティストが出演したこのフェスティバル。ジャンルの枠組みを超え、さらにはライヴだけでなくトークショーや映画の上映会など、実に様々な催しが行なわれ、いず...

4つのジャンルの音楽とアーティストの交差点 〜 RED BULL MUSIC FESTIVAL《SOUND JUNCTION》レポート

「RED BULL MUSIC FESTIVAL 2017 東京」の斬新でユニークな企画のなかでも「SOUND JUNCTION 渋谷音楽交差点」は、オーディエンスにとっても出演アーティストにとっても未知の試みになった。2部構成となり、1部は各アーティストの通常ライブ。2部は日本のポップスをカバー/アレンジして披露する。 会場のベルサール渋谷ガーデンの四隅には、それぞれステージが設置され、オーディエンスは、四方向からステージに囲まれている格好。出演アーティストである水曜日のカンパネラ、KICK THE CAN CREW、中田ヤスタカ、Nulbarichはどこのステージから、どの順番に現れるかはわからない。