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パーティアイランド・イビサのDJ Award受賞者が決定!
ダンスミュージックの聖地・イビサ島の第17回DJアワードの受賞者が発表された。
イビサDJアワードとは、イビサで毎年行われる国際的なDJアワードのことだ。
マネージャー、プロモーター、メディアの重要人物、ベニューのオーナー、レコード会社、広告代理店、そしてDJからなる審査員が、特別賞11部門の受賞...
“お前はもう死んでいる”フライング・ロータスの新作に隠された真実
「このアルバムは、終わりをテーマにしているわけじゃない。これは次なる体験に向けた祝いなんだ。
“なあ、お前は死んじまったんだよ…”っていうんじゃなくてさ、“よう、お前は死んでるんだぜ!”って意味なんだよ」
― フライング・ロータス
Brainfeederのボス、フライング・ロータス5作目の...
宗教とストリート・アートによる鮮やかな結合
宗教的図像にオーバーラップするストリートやポップの要素、
シンボリックな作品で世界を魅了するブラジル人アーティスト、ステファン・ドイチノフ。
そんな彼の日本エキシビジョンの開催、そして初来日を祝しインタビューを試みた。
存在感を放つ作品の数々はいかにして作られるのか、その謎に迫る。
ブラジル人アーテ...
ファットボーイ・スリムvsスティーブ・アオキ、幕張にて激突!
様々なフェスが乱立する今秋、2人のモンスターDJの夢の共演が急遽決定!
1人は、これまで数々の伝説を生み出してきたファットボーイ・スリム。もう1人は、今後数々の伝説を生み出していくであろうスティーブ・アオキ。
待望のフェス当日を前に、いまここで改めて彼らの魅力を振り返る。
1|ブ...
現在進行形のグリッチR&B? あるいは…仮面プロデューサーの新境地
ダブステップやUKファンキー、2ステップ、グライムなどを生んだUKベース・ミュージックの血脈は、00年代を経て、数多くの刺激的なビートの狂宴を繰り返し、いまなお新しいジャンルを産み続けている。いまでは当然のように定着してきたポスト・ダブステップやブロウ・ステップのように。
これから紹介するサブトラクトの...
来日公演を控えるザ・バグに突撃インタビュー
容易に定義できない、だがそれゆえに心が揺さぶられる音楽というものが存在する。
ベース・ミュージックの枠を常に拡張する異才:ザ・バグとトム・ヨークも心酔する男:アクトレス。
共に今年、聴く者の心に後々まで残る棘を刺すような、衝撃的なアルバムを発表した。
そんな強烈な2組の狂宴が9月、日本で実現する。ザ・バグのインタ...
Bluetoothオーディオ・ライフ:ShigeoJD × Beatbox Portable
Bluetoothポータブル・スピーカーや対応スマートフォンの普及によって変化したオーディオライフのいまを紹介するこの特集。今回は、The SAMOS、ATOM ON SPHEREのフロントマンであるShigeoJD氏に、人気No.1のヘッドホンBeatsの最新ポータブル・スピーカー「Beatbox Port...
精巧な獣を描くアメリカ人彫刻家AJ Fosik独占インタビュー
青春時代を過ごしたアメリカ有数の工業都市・デトロイトのグラフィティ・アートやNYのストリート・シーンに影響された鮮やかな色彩感覚を持ち、荒々しい肉食獣を象った独特の木工アートで注目を集める彫刻家/アーティスト:エージェイ・フォシック。今春、ここ日本で東京の気鋭アーティストたちとのコラボレーション展を開催した彼に、独占イ...
ヒミツのゲストは誰だ?『The Do Over』出演DJを勝手に予測!
「The Do-Over」は2005年にLAで産声を上げたサンデーアフターヌーン・パーティで、
入場無料のフリー・パーティにも関わらず、毎回、ミステリーゲストと称される凄腕DJが参加する。
そんなスタイルが世界的に人気を博し、いまではLAを中心に、マイアミ、パリ、ブラジル、ロンドンと開催が拡大している。そして来る9...
来日せずともアヴィーチーは聴いておいて損はなし!
現在発行中のFLOOR本誌表紙を飾ったアヴィーチー。10月に予定されていた来日公演が、本人の体調不良のためキャンセルとなった(2014年後半の世界ツアーすべてがキャンセルに!)。
いまや世界一とも言えるアーティストの記念すべき来日を待ちわびていたファンもさぞ多かったことと思うが、事情が事情なだけに仕方ない。今は彼の体...