LATEST POSTS

Looking Back to 2015〜Kode9が選ぶ2015年ベストディスク&ベストアクト〜

2015年、レーベル「Hyperdub」の10周年ワールドツアーを終え、ソロ名義としても初となるアルバム「Nothing」をリリースしたコード9。 今作は世界中の名だたる音楽メディアにおいて、処女作ながらも高い評価を獲得。各チャートのベストアルバムにも選出されるなど、もはやUKベースミュージックシーンにおいて、もっとも重要なキーパーソンとなった彼が選ぶ2015年のベストディスク、ベストアクトとは。 その答えは、やはり彼ならではの独自の視点が息づくあの作品、そしてあのフェスが……。

Looking Back to 2015〜DJ EMMAが選ぶ2015年ベストディスク&ベストアクト〜

長きに渡り、日本のダンスミュージック・シーンを牽引してきたDJ EMMA。 2015年は『ULTRA JAPAN』への出演が大きな話題となったが、それ以上に語られたのは30年に及ぶその輝かしきキャリア。 活動30周年という節目となった2015年、そこで彼は何を見たのか。 日本のキング・オブ・ハウスが、その記念すべき1年を振り返る。

Looking Back to 2015〜DJ Shintaroが選ぶ2015年ベストディスク&ベストアクト〜

2013年に『RedBull Thre3Style』で世界チャンピオンの栄光に輝き、以降国内外で目覚ましい活躍を見せるDJ Shintaro。 数々のフェス、そしてイベントで世界を魅了するその手腕を存分に見せつけつつ、2015年にはプロデューサーとしての才能も開花。 2016年以降の活躍も大いに期待される彼の2015年ははたしてどんな1年だったのか。 そのキーになるのは、やはりあの男だった……。

音楽史を刷新する賢者アンドリュー・ウェザオールが遂に動き出す

アンドリュー・ウェザオールには、神韻たる雰囲気が漂う。 長きに渡る伝説的キャリアと膨大な音楽造詣、知識、それに裏打ちされた作風から想像される人物像は、UKアンダーグラウンド界の絶対的存在というより、まるで古代ギリシャの哲学者のようだ。 事実、この25年ものあいだ彼は世界の音楽シーンを刷新してきた。 有名な...

“変態”という褒め言葉がもっとも似合うクリエイター

クリエイティブな世界において“変態”はときに“天才”を凌駕する褒め言葉になる。 そして、映像作家として“変態”という枕詞を頻繁に使われ続けている男が、このクリス・カニンガムだ。 アンダーグラウンド・シーンの音楽作品のPVから一流企業のCM、ハリウッド映画まで手掛けてきた彼には、“天才”より絶対的に“変態”が似合...

TOMORROWLANDのココがスゴい!

20万枚のチケットが1秒で完売し、アフタームービーは、7700万回以上と爆発的な再生数を誇る。これが世界最高峰のフェスティバルのひとつ『Tomorrowland(ベルギー)』だ。豪華ラインナップもさることながら、ステージ装飾から演出まで全てがケタ違い。マイアミの『WMC』でも、3年連続で世界のベストオーガナイザーに選ば...

やればデキる子なのに最高にアホな奴ら…Cut Snakeって誰だ!!??

当初、我々FLOOR編集部は『HOLY SHIP!』のレポート記事をお届けする予定だった。 しかし記事制作中に見つけた、とある動画に猛烈に心を打たれ、急遽企画を変更! …コイツらは一体誰なんだ??? 悪ノリ全開の正真正銘のパーティ野郎、彼らはオーストラリアのハウスデュオ:カットスネイク。 ...