今年で6回目となる『ULTRA JAPAN』の開催が発表に。
9月14日(土)、15日(日)の2日間、場所はいつものお台場、だけど名称&レイアウトも新たにTOKYO ODAIBA ULTRA PARK IIで開催される。
2014
振り返れば、2014年……。
当時はそれこそ、かの有名なゴーストライター騒動に、俺も、おまえも、ゴーストか!?なんてSTAP細胞以上にあることないこと囁かれたかと思えば、お昼の友、友達の輪でおなじみの笑っていいともがまさかの放送終了。タモさんロスからのジバニャンブームで、神戸の大号泣が世間を賑わすなか、お台場でも『ULTRA JAPAN』の初上陸に喜びのあまりみんなうれし泣き。
初来日となったハードウェルとともに今をときめくマーティン・ギャリックスまで来ちゃって、アクスウェル・イングロッソにスティーヴ・アンジェロと実はニアミス&アレッソにもお台場メロメロ。まさしくこれが日本のダンスミュージックシーンのエポックメイキング。
2015
2015年は、これまたまさかのイエローキャブ倒産に“安心してください、穿いてますよ”なんて言ってる場合じゃなく、五郎丸ポーズ競って火花散り、そして2018年の『ULTRA JAPAN』VIPへの布石となるメイウェザーVSパッキャオが。
そんな2年目の『ULTRA JAPAN』、ワンパンマンとかガルパン以上にパンパンのお台場TOKYO ODAIBA ULTRA PARK。だって、あったか……もといアーミン・ヴァン・ブーレンにスクリレックス、デヴィッド・ゲッタと豪華な布陣。さらにはアフロジャックにアレッソ、ニッキー・ロメロにDJスネイクまで来ていたけど、なにげによかったアンソロさん。そして、Resistanceが早くも上陸イン・ザ・ハウス。
2016
浮気ぐらい大目に見て欲しい3年目の2016年には、きますたカイゴ! 清原逮捕(韻踏んでみた☆)。この年もまた豪華絢爛、デッドマウスにハードウェル、スネイクにティエスト。そして、同年DJ MAGのランキングで1位になったマーティン・ギャリックス。さらには、サポートもスゴくてギャランティス、ジョーズ、W&Wにマシュメロも! 当時はもしかしたら、君の名は? なんて人がいたかもしれないけど、今となってはご愛嬌。
そういえば、この頃センテンススプリングに揺れたあの人もつい先日には幸せになり、安倍マリオなんて言ってたらトランプさんが大統領に。ちなみにこの年のまさかはスマップ解散。こち亀終了。
2017
そして、お台場が変化した2017年。何が変化したかと言えば、TOKYO ODAIBA ULTRA PARK会場前にあるおなじみのガンダムがユニコーンガンダムに。知ってるあなたは、“君はガンダムが得意なフレンズなんだね”。
もちろん『ULTRA JAPAN』にも変化はあって、LIVEステージが初登場。雨のお台場、伝説のザ・チェインスモーカーズの翌日ラストの大トリにティエスト、カール・コックス、アンダーワールドそろい踏みと歓喜どころか迷走するほどのラインナップは、35億どころかプライスレス。シャンシャン誕生に沸き立つ日本でダンスミュージックとデートなう。
2018
まだまだ記憶に新しい2018年は『ULTRA JAPAN』祝5周年、歴史的モーメント。予想外の風速ロマンス、ボーっと生きられない悪天候の中でもゼッドの“Clarity”はさすがだったけど、それ以上にいい波のってた、アーミン半端ないって! 誰もが“そだねー”。
おっさんずラブやポプテピピックでは味わえないドラマの連続、平成最後の『ULTRA JAPAN』はそれはそれは素晴らしきかなあげみざわ。
そんなこんなの『ULTRA JAPAN』。今年はいかに! 本当に楽しみです!!!