来たる3月2日（土）、新木場ageHa(STUDIO COAST)で『YOUNG TOKYO FESTIVAL』が初開催。

これは、日本人アーティストが今まで以上に世界で活躍できる環境を作るべく、母体となるアメリカの「YOUNG CALIFORNIA」の協力を得て開催されるのだが、そこに出演するのは米の人気ラッパー：タイガ。昨年8月に来日が予定されていたが、その際は本人の諸事情によりキャンセル。しかし、それから半年、いよいよ彼がやってくることに。

DCD2レコードでデビューを飾り、その後リル・ウェインとの出会いから彼が所属するYoung Moneyへと移籍。同レーベルからリリースしたアルバム「Careless World: Rise of the Last King」が全米チャートで4位を記録。

その後も数多くのヒット曲を生み出すとともに、様々なゴシップでも話題になるなど一躍スター街道まっしぐらのタイガ。昨年には日本にインスパイアされたというアルバム、その名も「Kyoto」をリリース。作品の素晴らしさもさることながら、そのタイトルやアートワークも話題になったりと相変わらず……。

また、つい先日には新曲“Girls Have Fun”をドロップ。リッチ・ザ・キッドとジー・イージーをフィーチャーした今作は、DJスネイクがプロデュース。

また、今回はタイガに加え、DOBERMAAN INFINITYのSway、さらには3組のアーティストの出演が追加で発表に。

まずは、かつて2PMのリーダーとして活躍し、現在はシンガー・ラッパーとして活動するジェイ・パーク。2017年にはジェイ・Zが代表を務める名門Roc Nationとアジア人としては初めて契約するなど、目下注目のアーティスト。先日行なわれた1OAK TOKYOのイベントでは入場規制がかかるほどの人気ぶりを見せた。

さらには、ダンサーアーティストであるRIEHATA、ダンス・ボーカルグループのBananaLemonと計5組の出演が決まっている。