LATEST POSTS

時代を超え輝くアーティストが集結したStarFes.’14をプレイバック!

 今年は実に数多くのフェスが開催されたが、いずれも“最先端”、“トレンド”を謳うものばかり。  そんななか、千葉・幕張海浜公園特設会場で開催された『StarFes.'14』は、それらとは確実に一線を画し、一際異彩を放っていた。3度目の開催となった『StarFes』。今回はエッジーでリアルな情報を伝えるデジタルメディア...

ULTRA JAPANのクロージングアクトを勤めたAxwellΛIngrossoに直撃

去る9月27・28日に開催された『ULTRA JAPAN 2014』の空前の盛り上がりは読者諸氏にとっても記憶に鮮明なことだろう。 多くの名シーン、パフォーマンスが生まれたが、2日目のヘッドライナーを務めたアクスウェル&イングロッソもまた期待以上のパフォーマンスを披露し、オーディエンスを熱狂に導いた。 ご存知、...

2014年ハロウィン総まとめFLOOR的コスプレ美女コレクション

ハロウィン・シーズン到来! 全国津々浦々、キュートな仮装からクールな衣裳まで、着るほうも見るほうも楽しめる嬉しいこの時期。 各地のクラブをはじめ、色々な施設で多くのハロウィンイベントが行われるわけだけど、もう遊びの予定は決まった? 今回は『FLOOR』で去年潜入したイベントから、とびきりのコス写真をピックアッ...

音楽と視覚美術による狂宴。池田亮司、RBMAにて国内初の特別展

バルセロナのフェス『Sónar』やマサチューセッツ工科大学などで公演や展示を行ってきた音楽家にしてアーティスト:池田亮司によるインスタレーションが開催。プログラムによって池田の楽曲の信号パターンを白と黒のバーコード状のイメージに変換し、サウンドと同期しながら毎秒数百フレームという速度でスクリーンに投影する。 11月7...

UKアンダーグラウンドの賢者が語る過去と現在、そしてこれから

ダブステップ・シーンの勃興期から、ジャンルの枠にとらわれないサウンドを提示し続け、絶対的な評価を獲得しているHyperdubとその首領コード9。 レーベル10周年を迎えたタイミングで敢行したこのインタビューでは、Hyperdubがダブステップ・レーベルであるというパブリック・イメージを消し去ることになるはずだ。 コ...

奇才スクエアプッシャーの挑戦!ロボットは人間の感情を動かせるのか!?

スクエアプッシャーことトーマス・ジェンキンソンは、音楽家として大きな名声を獲得しながらも、(キャリア初期の常軌を逸したような高速ドリルンベースやフリージャズへのアプローチなどをはじめとして)常に刺激的な音楽的実験を繰り返してきた。飽くなき探求心はまさに“天才”より“奇才”というべきで、過去の多くの発明家やアーティスト同様、彼のクリエイティビティの源泉は非常にピュアな好奇心にある。

英音楽誌DJ MAGの人気企画 TOP100 DJs ランキング発表!

  英発のDJマガジン:DJ MAGの世界的人気企画「DJ MAG TOP100 DJs」の2014年度版が公開! なんと1位は昨年に引き続き、先日初来日したHardwell! 2位にはDimitri Vegas & Like Mike、3位にはArmin Van Buuren、そして4位にはMart...

パーティアイランド・イビサのDJ Award受賞者が決定!

  ダンスミュージックの聖地・イビサ島の第17回DJアワードの受賞者が発表された。 イビサDJアワードとは、イビサで毎年行われる国際的なDJアワードのことだ。 マネージャー、プロモーター、メディアの重要人物、ベニューのオーナー、レコード会社、広告代理店、そしてDJからなる審査員が、特別賞11部門の受賞...

“お前はもう死んでいる”フライング・ロータスの新作に隠された真実

  「このアルバムは、終わりをテーマにしているわけじゃない。これは次なる体験に向けた祝いなんだ。  “なあ、お前は死んじまったんだよ…”っていうんじゃなくてさ、“よう、お前は死んでるんだぜ!”って意味なんだよ」  ― フライング・ロータス   Brainfeederのボス、フライング・ロータス5作目の...

宗教とストリート・アートによる鮮やかな結合

宗教的図像にオーバーラップするストリートやポップの要素、 シンボリックな作品で世界を魅了するブラジル人アーティスト、ステファン・ドイチノフ。 そんな彼の日本エキシビジョンの開催、そして初来日を祝しインタビューを試みた。 存在感を放つ作品の数々はいかにして作られるのか、その謎に迫る。 ブラジル人アーテ...