宇宙やロボット、遺伝子操作など、科学と技術をモチーフにした作品で知られる映像作家/写真家のヴァンサン・フルニエの個展が開催される。

展覧会の テーマは未来の考古学。宇宙への進出、生命の進化、人間型ロボットの進出を通り過ぎた未来から、過去の事象を振り返っていくというもので、展示作品は写真 や映像、3D スカルプチャーなど30点以上。

 

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ガラスの胴体を持つトンボをはじめ、未来の新種生物を百科事典の図版形式で紹介する「POST NATURAL HISTORY」と、ヒューマノイドが日常生活に溶け込む未来を提示した「THE MAN MACHINE」の2 シリーズは国内初公開となる。

 

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もちろんロシアのスターシティ宇宙飛行士訓練センターなど、宇宙開発に関連した場所が題材の代表作「SPACE PROJECT」シリーズも展示。