Crew Loveより気鋭ハウスアーティスト：ニック・モナコのセカンド「Half Naked」

2016年5月10日

ソウル・クラップとウルフ&ラムのコラボレーベルCrew Loveから、NYのハウスレジェンド：ルイ・ヴェガも絶賛した西海岸出身のハウスプロデューサー：ニック・モナコの新作が到着!!

ニック・モナコは、2013年に発表した「The Stalker EP」（Soul Clap Records）で注目を集め、巨匠ルイがすぐさまコラボを要請。

以降、Soul Clap Records やWOLF+LAMBを中心に、Vega Recordsからも作品をリリース。
今年3月に発表されたルイ・ヴェガの最新アルバム「STARRING…XXVIII」に参加。

またSoul Clap Recordsより2014年にリリースしたファーストアルバム「Mating Call」はDJ Magのアルバムランキングでトップ10入りしている。

今作はそれに続くセカンドアルバム。先行リリースされたモダンなディスコ・ハウストラック“Physical Therapy”は、シンガーソングライターでもある彼の特徴的なボーカルがときに一定のリズムで、ときに不規則なタイミングで挿入され、ミニマリスティックな酩酊感をも生むダンストラック。
兄貴分ソウルクラップのリミックスも素晴らしく、次なる曲が公開されるのが待ち遠しい。

そんなニック・モナコは、現在「Half Naked」のリリースを記念したアジアツアー中で、日本公演は13日（金曜日）に渋谷のContactに出演する。

『Crew Love』の事実上のボス、ウルフ＋ラムとノーレギュラープレイと揃って来日。一足先にアルバムを実際に堪能できる機会となっている。