電子音楽とデジタルアートの祭典「MUTEK.JP 2022」が開催決定。今年は12月7日（水）～11日（日）、東京・渋谷、「LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)」「渋谷ストリーム ホール」「Spotify O-EAST」で行われる。

7年目を迎える今回も実験的かつ革新的で魅力的なプログラムが多数。まずはフランスと日本を拠点に活動する電子音楽家・池田亮司の10年振りの最新アルバムからオーディオビジュアルコンサート。そして、中国系カナダ人Sougwen 愫君Chungが植物と機械の共自然性と生体模倣ロボット工学を探求した作品「Flora Rearing Agricultural Network (F.R.A.N.)」のライヴパフォーマンスをプレミア公開。

さらには、人工知能と創造性に焦点をあてたプログラムや実験的で多角的なアプローチによるサウンドと没入体験型アートに焦点を当てたオーディオビジュアル。ドイツ実験音響の最高峰レーベルRasterショーケース。ロンドン在住の日本人歌手・実験的ボーカルパフォーマーのHatis Noitが最新アルバム「Aura」のライヴセットをビジュアルアーティストYuma Kishiとのコラボレーションで日本初披露。最新作「Garden Gaia」で有機的で芳醇なリズミカル・アンビエント・サウンドを届けたドイツ人プロデューサーPantha du Princeの初来日公演なども。

チケットは現在、パスポート早割販売中（10月31日まで）。