7月8日(土)〜9日(日)の2日間、沖縄は美らSUNビーチ野外音楽特設ステージで開催されるイビサ発のビーチリゾートフェス『CORONA SUNSETS FESTIVAL』。その第二弾出演アーティストが発表された。

すでにサカナクション、クラシックス、ホーリー・ゴースト、ソウル・クラップ、平井大、starRo、Nulbarichと計7組のアーティストの出演が決定している本祭だが、今回の第二弾発表ではさらに10組のラインナップが追加。

なかでも注目は、2017年のグラミー賞で最優秀リミックス・レコーディング賞を受賞したRAC。
ポルトガル出身、現在はアメリカ・ポートランドを拠点に活動するRACことアンドレ・アレン・ アンホスは学生時代から活動をスタート。

プロデューサーとして活躍するなか2012年からはオリジナルの作品をリリース。そして、2014年発表のデビューアルバム「Strangers」ではソングライターとしての才能も開花させるなど、その高いポテンシャルで人気を博しているが、彼の代名詞と言えばリミックス。

これまでにU2、ニュー・オーダー、レディー・ガガ、エリー・ゴールディング、フェニックス、イマジン・ドラゴンズ、トゥー・ドア・シネマ・クラブ、ヤー・ヤー・ヤーズ……インディ・ロックからエレクトロ、ポップまで幅広いアーティストのリミックスを手掛け、2016年にはオデッザの“Say My Name”のリミックスでグラミー賞にノミネート。そして、2017年にはボブ・モージズ“Tearing Me Up”のリミックスで待望の最優秀リミックス・レコーディング賞を受賞。今最も注目を集めるアーティストのひとりと言っても過言ではない。

さらに、国内からは独特の世界観であらゆる音楽ファンを魅了する3ピースバンド:クラムボンをはじめミニマル・メロウなサウンドを武器に活動するD.A.N.、シンガーソングライターiri。
今春10年間に渡る休眠から目覚め活動を再開したデジタル・ダブ・ユニットDUBSENSEMANIAやRickie-G、RITTO × OLIVE OIL、SAIRUといった気鋭アーティストたに加え、NAOKI SERIZAWA、DJ HIKARUといったDJの出演も決定。幅広いジャンルから『CORONA SUNSETS FESTIVAL』ならではの、ビーチに映えるアーティストたちがセレクトされた。

スペイン・イビサで2014年に産声をあげ、ビーチでサンセットを眺めながら音楽とCORONAを堪能するという本祭ならではのオンリーワンなコンセプトと絶好のシチュエーションが織りなす世界観が人気を博し、いまや全世界で展開されている『CORONA SUNSETS FESTIVAL』。
2015年の日本初上陸以来、年々規模感&動員を増し、今年は過去最大の盛り上がりが期待されている本祭、今後もさらなるアーティストが出演予定とのことなので引き続きその動向は注目だ。

なお、5月17日(水)よりオフィシャル4次先行チケット (1DAY) ¥3,500、(2DAYS) ¥5,500が発売中!

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EVENT INFORMATION

CORONA SUNSETS FESTIVAL

7月8日(土)〜9日(日)

美らSUNビーチ野外音楽特設ステージ

<7月8日> RAC、SOUL CLAP、平井 大、NAOKI SERIZAWA、D.A.N.、DUBSENSEMANIA、Rickie-G

<7月9日> サカナクション、Classixx(DJ SET)、Holy Ghost!(DJ SET)、starRo、クラムボン、Nulbarich、iri、RITTO×OLIVE OIL、SAIRU、DJ HIKARU

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