7月2日（土）、3日（日）、沖縄の美らSUNビーチ野外音楽特設ステージにて開催される世界的人気リゾート・フェス『CORONA SUNSETS FESTIVAL』。

３月に発表された第一弾ラインナップに続き、このたび驚愕の出演者が発表された。

このフェスは、2014年にイビサでスタート。
開放感溢れるビーチでサンセットを眺めつつ極上の音楽とCORONAを堪能……そんな独自のコンセプト＆世界観が注目を集め、イギリス、カナダ、メキシコ、オーストラリアなどにすぐさま飛び火。

2015年には日本にも上陸し、ホセ・パディーヤやマーク・ファリナ、ブレイクボット＆イアフェインらが出演し、7,000人もの動員数を記録した。

そして、第二回となる今回、すでに2015年のアワードを総なめにするハウスシーンに現れた期待の新星Claptone（クラプトン）、サンフランシスコを拠点に活躍するライヴバンドPillowTalk（ピロウトーク）の出演が決定しているが、今回新たに発表されたのは２人。
しかも、どちらも各々シーンを代表するトップ・アーティストだ。

漆黒のカリスマ、ムーディーマンが２年ぶりの来日！

ハウスを軸にディスコ、ファンク、ジャズ、ソウル、ラテンといった黒人文化が育んだブラックミュージックの魅力を併せ持ち、さらにはそこにアンダーグラウンドマナーまで昇華。
その類い稀なる音楽性、彼だからこそなし得た、ブラックネスに溢れた官能的なサウンドは真なるダンスミュージック・ファンから絶えず愛され続けている。

ここ日本でも来日する度に公演は即ソールドアウト。
近年では、2014年に出演した『RAINBOW DISCO CLUB』でのギグも大きな話題に。

また、2016年２月にリリースされた!K7のミックスシリーズ『DJ-Kicks』が世界中で高い評価を受けている中、絶好のタイミングで来日が決まった。

デビューから約20年、長きに渡りシーンを跋扈してきた唯一無二の存在が沖縄の美しき海で果たしてどんなプレイを披露してくれるのか。
それは、これまでとはまた異なるムーディマンを見せてくれるのではないか……という期待さえも予感させる。

サーフミュージック界の代表的アーティストも参戦！

そして、もう１人は、サーフミュージック界で独自の路線を突き進む孤高の存在、Donavon Frankenreiter（ドノバン・フランケンレイター）。
サーフ系サウンドの代表格、ジャック・ジョンソンもその実力を認めるシンガーソングライターであり、さらにはプロではなくあくまでフリーサーファーとしても活動する異色のアーティスト。

ファースト・シングル“Free”をはじめ、数々のスマッシュヒットを記録。これまで世界各地でライヴを行いいずれも大盛況。

ここ日本にも度々来日し、それらは軒並みソールドアウト。2004年、2006年、2010年には『フジロック』に出演し、会場を心地よい空間へと染め上げてきた彼がだけに、今回は沖縄、美らSUNビーチ野外音楽特設ステージという絶好のシチュエーションの中で至高のサウンドを奏でてくれるに違いない！

クラプトン、ピロウトークに続いてムーディマンにドノバン・フランケンレイター。
今世界を賑わせる新鋭から巨匠まで、ジャンルの枠組みを超え実現したかつてないラインナップ。

しかも、それがビーチという舞台で果たしてどんなプレイ、ステージを見せてくれるのか。
今後もさらなるラインナップが控える『CORONA SUNSETS FESTIVAL』。ますます見逃せない！