“これは今までのサラウンドとはハッキリと違う!”

日本が誇るテクノDJ・アーティスト KEN ISHIIがそう断言する立体音響360 Reality Audio。このたび彼の諸作……“Bells of New Life”にジェフ・ミルズとの“Take No Prisoners”、そして“JOIN THE PAC”の3曲と最新アルバム「Möbius Strip」、さらにはflare名義のアルバム「Leaps」の360 Reality Audio Mixが5月27日(金)にAmazon Music Unlimited、Deezer、TIDALの各ストリーミングサイトで配信開始に。

そもそも、360 Reality Audioとは、ソニーのオブジェクトベースの360立体音響技術で、とにかく没入感抜群。まるでライヴ会場にいるような臨場感豊かな音場を実現する新たな音楽体験。ボーカル、コーラス、楽器などの音源ひとつひとつに位置情報を付けて全方位に配置することが可能で、再生時には360°全ての方向から音が届く、とにかくこだわりのスペクタルサラウンド。

リリースにあたってKEN ISHIIは「360 Reality Audio を初めてリスニング体験した時の感想は一言“これは今までのサラウンドとはハッキリと違う!” というものだった。音の可動域がまさに前後左右上下360度。そして旧知の Chester Beatty をはじめとする山麓丸スタジオ・チームと共に完全に360 Reality Audio化すべくパラデータからミックスダウンし直した。音の定位の自由度が無限なため、通常のステレオ・ミキシングとはセオリーが異なることが難しくもあり、これまでにない音の動きを作ることが楽しくもありで、とても刺激になる時間であった。テクノやクラブミュージックという本来耳で聴く音楽というよりは身体全体で聴くというジャンルにとってはとても親和性の高い音楽体験である360 Reality Audio。ぜひ皆さんにも体験して頂きたい」とコメント。

なお、配信日正午にはYouTube U/M/A/A Inc.公式チャンネル(https://www.youtube.com/c/umaainc)にて“Bells of New Life”、“Take No Prisoners”、“JOIN THE PAC”の360 Reality Audio体験ができるスペシャルミュージックビデオが公開。そこではヘッドホンにて360 Reality Audioの雰囲気が体感可能。

360 Reality Audio

https://www.sony.jp/headphone/special/360_Reality_Audio/