『ULTRA JAPAN 2016』の見どころを解説していく特集もいよいよラスト最終日!
フィナーレを飾るアーティストたちの中から注目のアクトを一挙に紹介。
目玉はやはりメインステージだが、そこに集まるアーティストたちには意外な共通点が。
まずようやくフロアも温まってきたであろう14:40から登場するは、とあるアーティストとコラボした“Infected”で一躍頭角を表し、今春のマイアミ『Ultra Music Festival』でも喝采を浴びたベース&トラップ系の鬼才ジョーズ。
彼に続くはつい先日の初来日公演も大好評だった覆面アーティスト:マシュメロ。
6月の『EDC』ではなんと謎に包まれていた素顔をさらしたのだが、マスクの下にはなんとあのレジェンドの姿が……。
さらには、夕闇に包まれた頃ステージにあがるのは、昨年発表されたDJ MagのTop 100 DJsでもNo.1筆頭候補にあがり、今年本誌が行ったULTRA JAPANで観たいアーティストのアンケートでもぶっちぎりの1位に輝いたマーティン・ギャリックス。
彼はこの春、名門Spinnin’ Recordsを飛び出し主宰レーベルSTMPDをローンチ。
“Lions In The Wild”や“Oops”といった新曲を立て続けにリリースし、7月末には歌手のビービー・レジャとコラボした“In The Name Of Love”を発売。この曲は現在製作中のデビューアルバムからのファーストシングルとのことで、当日のセットでは、アルバムから新曲がプレイされる可能性も!?
<次ページ> ジョーズ、マシュメロ、マーティンギャリックスを繋ぐ、そのアーティストは…!