ブラック・ジャズ・コンソーシアム、アノマリー、そしてフレッドPと様々な名義を使い分け、自身のレーベルSoul People Musicを中心に、mule MusiqやUnderground Qualityなどのレーベルからアングラ臭漂う深みのあるハウスミュージック作品を多数発表してきたUSハウスシーンのキーマンがFPオーナー名義で最新アルバム『6』を国内屈指のインディペンデント・レーベルmule Musiqより発表。
本作は、叙情的なメロディが空間を包み浮遊するシンセがたゆたゆと漂う“Awekening Co Creator”に始まり、
美しくしなやかに、より深みのましたそのプロダクションに思わず笑みがこぼれる“Adjusted Perception”や、
来日時に大阪からインスパイアされたことが伺えるミニマリーなディープハウス“Vision in Osaka”など、全11曲を収録。
2009年にリリースされたブラック・ジャズ・コンソーシアム名義のアルバム『Structure』では、Resident AdvIsorの年間アルバムランキング『Top20 Alubm」に選出されたが、今作も同様に高い評価を得られそうだ。
FP-ONER (A.K.A. FRED P)
『6』
Mule Musiq
5月27日発売