すでにムーディマンやデイム・ファンク、フェリックス・ダ・ハウスキャット、ピロウトーク、ドノバン・フランケンレイターにクラプトンら、錚々たるアーティストの出演が決定している『CORONA SUNSETS FESTIVAL』。
開催まで約一カ月半を切り、いよいよそのフルラインナップが発表された。
昨年日本に上陸し、初開催ながら7,000人もの動員数を記録した世界屈指のリゾートフェス『CORONA SUNSETS FESTIVAL』。
今年は7月2日(土)、3日(日)、会場は昨年と同じく沖縄の美らSUNビーチ野外音楽特設ステージにて開催されるが、今回さらなる豪華アーティストが加わることに。
なかでも注目は、約20年ぶりの来日となる伝説のエレクトロ〜ディスコ〜ニューウェイブ・バンド:レイド・バック。
1979年にデンマークで結成され、81年にデビュー。
デビュー作が当地でいきなりチャート首位を獲得し華々しいスタートをきると、翌年リリースしたレゲエライクな“Sunshine Reggae”がヨーロッパを席巻。
全世界でも200万枚以上のセールスを記録した。
そんな彼らの代表作と言えば、一大エレクトロ・ディスコ・アンセム“White Horse”。
80年代当時はハウスの父とも称される、かのラリー・レヴァンをはじめ、ガラージハウス系のDJたちがこぞってプレイ。
ダンスミュージック・シーンにおいても名声を集めるとともに、先日逝去したプリンスも大絶賛し全米でも大ヒット。
また、90年代以降も数々のリミックスが生み落とされ、さらにはサンプリングソースとしても重宝されるなど様々なアーティストたちに愛され続けている。
結成から35年以上を経た今なお現役で活躍する彼ら。
2000年以降も作品を発表し続け、既存のサウンドを進化させたより気持ちのよいサウンドを展開。
巨匠という立場に甘んじることなく活動している彼らが、このたび約20年ぶりに来日!
しかも、ビーチという彼らにとってはまさに絶好のシチュエーションでのパフォーマンスになるだけに、往年のファンならずとも見逃せないところだ。
その他にも、今回は国内外から様々なアーティストがラインナップ。
レイドバックと同じく北欧、フィンランドからはラスマス・フェイバーも期待を寄せる新鋭レノ。
そして、国内からは歌姫UAをはじめ、SPINNA B-ILL WITH HOMEGROWN、SAIRU、NAOKI SERIZAWA、DJ RENと多種多様なアーティストたちが出演決定。
ジャンルの枠組みを超え、ビーチという舞台でときに激しく、ときに熱く、ときに優しく、ときに安らかに、そしてときになまめかしく。
様々なサウンド、そして絶好のロケーションがオーディエンスを刺激する、まさに至極のリゾートフェス『CORONA SUNSETS FESTIVAL』。
2014年にイビサで生まれ、開放感溢れるビーチでサンセットを眺めつつ極上の音楽とCORONAを堪能するという独自のコンセプト&世界観で瞬く間に世界中で話題となった本フェスティバル。
日本で2回目となる今回はよりパワーアップ! 沖縄の美しきビーチでこの夏最高の思い出をぜひ!
EVENT INFORMATION
CORONA SUNSETS FESTIVAL
2016.7.2.SAT〜3.SUN
OPEN/START 13:00/14:00
美らSUNビーチ野外音楽特設ステージ(Okinawa)
一般:4000円(1日券) / 5000円(2日通し券)(5月21日発売) VIPシート:4名席 10万円(1日券)
(7/2)MOODYMANN, DAM-FUNK, FELIX DA HOUSECAT, LAID BACK, PILLOWTALK, SPINNA B-ILL WITH HOMEGROWN, SAIRU, NAOKI SERIZAWA
(7/3)DONAVON FRANKENREITER, CLAPTONE, UA, LENNO, 平井 大, DJ REN