FEATURE

来日せずともアヴィーチーは聴いておいて損はなし!

現在発行中のFLOOR本誌表紙を飾ったアヴィーチー。10月に予定されていた来日公演が、本人の体調不良のためキャンセルとなった(2014年後半の世界ツアーすべてがキャンセルに!)。 いまや世界一とも言えるアーティストの記念すべき来日を待ちわびていたファンもさぞ多かったことと思うが、事情が事情なだけに仕方ない。今は彼の体...

再生数50万回以上! 話題のキャディ・ゴルゴルが初ライヴ

日本初!ゴルフ場で開催される一大ミュージックフェスティバル「Russeluno 14 STRINGS」。 名古屋発のゴルフブランド:Russelunoが主催する今回のイベント。会場となる三重県津市のゴルフ場には、Takkyu Ishino、Tomoyuki Tanaka(FPM)、☆Taku Takahashi、...

StarFes.’14出演のHIPHOP界の重鎮・PE 彼らの名盤を振り返る

ヒップホップ史上、歴史的名盤と言われる「Illmatic」の20周年記念ライヴを披露するナズやエリカ・バドゥの出演も決定し、その本物志向のラインナップがますます話題沸騰中の「StarFes.’14」。ここでは、その中からヒップホップシーンにおける伝説的グループ:パブリック・エネミーをフィーチャー。30年に渡る活動の...

90年代R&Bを概観する愛に溢れた音楽論集「松尾潔のメロウな日々」

『bmr』誌などの音楽ライターから転身し、久保田利伸からEXILE まで多数のアーティストの楽曲に携わってきたプロデューサー:松尾潔による90 年代R&B 回想録。 内容は3 部構成で、第1 部は2010 年の松尾が90年代のシーンを振り返る連載コラム。 2 部には、彼の書いた90年代名盤R&B の解説原稿から、ベ...

世界を席巻中の若きビートメイカー:ラスティが放つ新世代サウンド

デビュー・アルバム『Glass Swards』でUKベース・ミュージック界に彗星のごとく登場し、今も唯一無二のビート・メイキングで世界中を席巻するラスティ。 今作『Green Language』もノイジーかつトランシーなシンセ、うねる重低音、日本のゲーム音楽に影響を受けたというのも納得できるハイパーなサウンドが気分を...

ENTER.の公式日本酒セレクションに「獺祭」と「蒼空」が選出

14週にかけて開催されるイビサ島の人気パーティ『ENTER. by Richie Hawtin』の公式日本酒セレクション“ENTER.Sake”に旭酒造の日本酒ブランド「獺祭」と藤岡酒造の「蒼空」が選ばれた。 本パーティ主催のテクノDJ:リッチー・ホウティンは大の親日家としても知られ、クラブ内にサケ・バーを設置し...

誰もが楽しめるビーチパーティを行うために、逗子海岸はいま

今年、逗子海岸はその様相が一変した。 以前から懸念されていたビーチにおける様々な問題に対して、 行政は大きな決断を行ったのだ。それにより、 日本一規制の厳しいビーチとなった逗子海岸はいま……。 すでに新聞や雑誌、ワイドショーなど様々なメディアでも報道されている通り、今年から神奈川県逗子市では新た...

シンセサイザーにフォーカスした国産ドキュメンタリー映画が登場

シンセサイザーをテーマにした国産ドキュメンタリー映画が登場。 電子楽器を扱うドキュメントはこれまでも「Moog」「IDREAM OF WIRES」などの作品があるが、日本を舞台にした映画は今作が初となる。 大阪周辺エリアを舞台に、ミュージシャンや開発者、スポット、歴史など、多方面からシーンの現在を描く。 なお...

DJとして最も神の領域に近い男DJハーヴィー25年の軌跡

DJ界のレジェンド、DJハーヴィーが海を渡り、我が国にやってきて四半世紀。初来日から25周年を祝して開催される、記念すべきツアーに向けて、伝説といわれる男の半生を改めて振り返る。 21世紀以降、音楽、とりわけダンスミュージックは、かつてないほどのスピード感でめまぐるしく変化している。様々なサウンド(ジャンル)が生まれて...

13年ぶりの衝撃、エイフェックス・ツインが待望の新作『Syro』を発表

UKテクノ界の奇才:エイフェックス・ツインが最新アルバム『Syro』を9月24日(水)にリリースする。『Druikq』(2001年)以来実に13年ぶりの本作は、日本盤限定のボーナストラックを含む13曲を収録。 ジャケットアートを手がけるのは、Warp Recordsなどのロゴやカバーアートで知られるイアン・アンダ...