今年1月、バーチャルヒューマンライヴを世界初披露したYELLOCKの次なる仕掛けは、ブラウザ上でAR体験ができるWebARを駆使した新たな音楽体験!

「Future of Music WebAR Experience」と銘打たれた今回のプロジェクトは、5月末に行なわれた世界最大級のAR/VR、XRカンファレンス「AWE USA 2020」で発表され、今要注目の5G時代の新たなコンテンツとして話題に。

どんなものかと言えば……スマホなどのモバイルデバイスで「Future of Music WebAR Experience」(https://mwr.jp/u/awe2020_mawari_ar)にアクセスし、QRコードを読み取るとカメラが起動し、YELLOCKがライヴをスタート。
スクリーン上では目の前の世界にバーチャル空間がオーバーラップし、そこでYELLOCKがパッドを叩くとレーザーなどの光が迸り、スモークやVFXなどの演出もガンガン、まるでクラブさながらの空間に……で、終わるわけではないのが「Future of Music WebAR Experience」のスゴイところで、ユーザーはスクリーンをタップ&スクロールすると、レーザーなどの演出が変化し、ステージをコントロールできるのだ。

そんな「Future of Music WebAR Experience」に関して、YELLOCKは「一言で言うならば、『日常の生活の中での“非日常体験”』と表現し、「バーチャルの世界はステージ演出の無限の可能性がある……新しい時代を切り開きたいと思った以上、挑戦しない手はない」とコメント。

クラブやフェスという場が自粛され、屋内に限らず様々なシチュエーション、さらにはFortniteなどバーチャル空間、至るところでDJ配信が行なわれるようになった昨今。ただ観るだけの受動型コンテンツではなく、自ら作る体験型コンテンツとして新たな音楽表現を体現し、さらにはコミュニケーションツールとしても大きな可能性を秘めた「Future of Music WebAR Experience」。バーチャルヒューマンYELLOCKが贈る新たなコンテンツをぜひ。

YELLOCK
https://yellock.jp/