2015年結成、「フジロック」をはじめとしたライヴでのパフォーマンスが話題の日本の新世代バンドyahyelが3月29日（木）、恵比寿LIQUIDROOMで1年3カ月ぶり、2度目のワンマンライヴを開催。
3月7日（水）にリリースされるセカンドアルバム「Human」を引っさげ、大阪、京都、名古屋、北海道、高知を巡るツアー『yahyel-Human Tour-』の開催も決定した。

ジェイムス・ブレイクやフランク・オーシャン以降のオルタナティヴR&Bと、フライング・ロータスやアルカ、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー以降のエレクトロニック・ミュージックにも共鳴する世界水準のサウンドでコアな音楽ファンを魅了してきたyahyel。

そんな彼らが2016年11月にリリースしたデビュー・アルバム「Flesh and Blood」に続くセカンドアルバム「Human」を3月7日にリリース。“国境のない音楽集団”を目指す彼らはこれまで、人種・国籍・性別といった情報を削ぎ落とし、純然たる“個の存在”、“個の感情”をその音楽活動で浮かび上がらせようとしてきた。

最新作「Human」ではより自身のアイデンティティを突き詰め、“個が有する生々しい感情とメッセージの発露”を際立たせる作品に進化しているそうだが、その全容が気になるところだ。

「Human」は昨年MVが公開された“Iron”や“Rude”など、全10曲を収録。

さらに、最新作の名を冠した『yahyel-Human Tour-』が開催。3月29日のLIQUIDROOM公演を皮切りに、31日（土）に京都METRO、4月5日（木）に札幌DUCE、6日（金）に札幌RAD HALL、7日（土）に大阪（会場は後日発表）、8日（日）に高知CARAVAN SARYを巡る。

1月20日（土）12時には札幌公演までの最速先行受付がスタート。yahyelの最新サウンドを体感したい方は見逃すべからず。