「ドライブインフェス」他、様々なイベントを手掛けるアフロマンス率いる「Afro&Co.」の次なる企画は、一風変わった新しい花見体験「SAKURA CHILL HOME」。
これまでは桜舞い散るチルアウトバー「SAKURA CHILL BAR by 佐賀」を展開し、大きな人気を博していたが、今年はコロナ禍とあって方針転換。春を楽しみ、なおかつ苦境に喘ぐ酒蔵の一助となるべく、今回はサクラチルバー専用に製作した「桜升 一本桜」を製品化し、佐賀の日本酒とともに自宅に届けることに。しかし、「桜升 一本桜」は職人の手作りで製品化するにはコストが合わず、そこで3月3日（水）よりクラウドファンディング企画をスタート（21日（日）まで）。
リターンは「桜升一本桜＋佐賀の日本酒」をはじめ様々で、茶道家・茶人の松村宗亮にセレクト頂いた、佐賀の名産おつまみ3種がセットのコースや木工用ボンドを使って絵を描く佐賀のアーティスト、冨永ボンドとコラボレーションした一本桜アートのコースなどもあり。
企画したアフロマンスは「実は、年末まで、やれる形を検討しながら、なんとか『SAKURA CHILL BAR by 佐賀』をイベントとして開催できるのではないかと思ってました。ところが、年末年始からの感染拡大、そして、緊急事態宣言とその延⻑で、絶望的な状況となりました。そんな中でも、イベントができなくても、やれる形を根気強く検討し、時間のない中で、ここまでの企画にして出せたことは、佐賀県と酒蔵のみなさま、関係各位、弊社スタッフのおかげです。本当にありがとうございます。とはいえ、達成しないと形にはできません。なんとなくのリターンではなく、「自宅に届く新しい花見体験」として考え、こだわり、内容も盛りだくさんなものとなっています。応援していただける価値のあるものを届けられると思っています。今年だからこそ生まれた、少し変わったおうち花見。ぜひ、ご参加いただけると嬉しいです」とコメント。
ぜひ今年は「SAKURA CHILL HOME」で自宅でお花見チルを。
