全世界が注目したレディ・ガガとの舌戦
現代音楽界における個性派の代表格と言えば、レディ・ガガ。そんな彼女もいち早くダイ・アントワードに注目していたのだが、彼らはそんなガガを“ダサい”と切り捨てたことでも大きな話題に。
そもそもの発端は、ガガが彼らに自身のツアー『The Born This Way Ball』(2012年開催)のサポートを依頼。当時はまさにガガ絶頂の時代、そんなときにダイ・アントワードはその誘いを“ダサいから”と断ったのだ。
しかもここには後日談があり、断られたガガは「あなたたち(ダイ・アントワード)はヒット曲がないけど、私のチケットは南アフリカでも10万枚は売れる」とツイート。
それに対し、ダイ・アントワードは「おまえは大物かもしれないが、俺らはおまえよりクールだし、股間に海老なんて入れてないぜ! ハハ!」とアンサー(さらにはガガをディスったMVもある)。
こんなことができるのもダイ・アントワードならでは。
しかも、ガガだけでなく、ピットブルやニッキー・ミナージュ、カニエ・ウエストといったスターをも彼らは自身のMVでやりだまに。