先日、MCバトル「口喧嘩祭special」でも見事優勝したSKRYUが、Shin Sakiura、DJ WATARAIなどを迎え、最新EP「東京ドギマギ」をKEN THE 390のレーベルDREAM BOYよりリリースした。
バトルはもちろん楽曲のクオリティの高さもお手のもの、歌うようなライム、言葉遊び、言葉選びのセンス、トラックの完成度とどこをとっても最上級。唯一無二のクリエイティビティを発揮し、独自の世界観で異彩を放ち続けるSKRYU。そんな彼の最新、4枚目のEPとなる本作は、地元島根から上京し、ラッパーとして生活する今のリアルな姿、ビジョン、覚悟を投影。実家の母からのメッセージのIntroから始まり、DJ WATARIのトラック上で上京後の決意を力強く宣言する“東京 Fantasy”。クラブ明け、山手線での無限ループを歌った“山手 Spiral”。 軽快なトラックの上で、方言でユニークに「踊っちゃれ」と歌い上げる“踊 Challenge”。 プロデューサーにShin Sakiuraを迎えて、スターになった自分の姿を想像する“超 Super Star”と、バリエーション豊かな楽曲5曲を収録している。
さらに、今回はShin Sakiuraがトラックを手がけたメロウダンサブルチューン“超 Super Star”のミュージックビデオも公開。監督を務めるのは気鋭のアーティスト/クリエイターのISSEI。SKRYUのユーモアに溢れた独特の世界観を表した作品となっている。なお、本作は2月に限定店舗販売としてCDの販売も予定。さらなる活躍が期待されるSKRYUのリアルな今をぜひ。