野外パーティ「PARAMOUNT」が、5月25日（土）〜26日（日）に群馬サイクルスポーツセンターで開催される。
出演は、アンドリュー・ウェザオールやロラン・ガルニエも認めるフランスのベテランIvan SmaggheとリトアニアのManfredasによるDJデュオ／パーティシリーズDresdenが日本初登場。リトアニアのクラブOpiumやロンドンのCorsica Studios、グラストンベリーなどの大規模フェスで披露されているDresdenのB2B、5〜6時間のロングセットを披露する。
その他、海外からは近年急速に実力を認められ、レフトフィールドなテイストを持ちながらも、特有の選曲センスでフロアを独自の世界観で染め上げるオランダのWoody92。イギリスの老舗レコード店「Phonica」や「Idle Hands」などで勤務してきた経歴からその選曲における幅は広く、地元ブリストルのベースカルチャーのみならず、テクノ、エレクトロ、ダブステップ、ブレイクビート、ジャングル、アンビエント、エクスペリメンタルなど幅広いセットでダンスフロアを魅了するDanielle。スウェーデンの実験テクノレーベルNorthern Electronicsを主宰し、PrologueやStudio Barnhusからのリリースで注目を集めるAbdulla Rashimなど幾つかの名義を使い分けるテクノプロデューサーAnthony Linell。国内からは、「PARAMOUNT」のレジデントとして20年を超えるキャリアを持つNOCOをはじめ、TAAAHHHやHidai、Shuuma、Mimuがラインナップ。
「PARAMOUNT」の魅力は、野外ロケーションで最大限のクオリティを目指してサウンドデザインするOtOdashi SOUND SYSTEM。ドイツTW AUDiOのスピーカーシステムから、イタリアPowersoftのアンプ、卓ミキサーとしてbozak導入。パーティの心臓部ともいえるDJミキサーもサウンドシステムとの相性を考慮して独自にカスタムしたものを導入し、ケーブルや電源なども細部まで最適化。さらに音楽と同じようにパーティーで重要となる空間デザインには今年も多くのアーティストたちが参加。
5月の群馬サイクルスポーツセンターは過ごしやすい気候で、東京から車で2時間弱。会場内にはキッズエリアや遊具、子供用レンタサイクルなどが充実し、子供連れでも楽しみやすく、ファミリー層が多く来場。何より18歳以下は入場無料。現在は各種チケット発売中。
