EDMからアンダーグラウンドまで幅広く、世界のトップアーティストたちが多数レジデントをつとめ、音楽性はもちろん演出や内装といったエンターテインメント性とホスピタリティで人々を魅了するイビサのトップクラブ「PACHA」。
そこは、DJ MAGのTop Clubランキングでも過去8年連続でトップ10入りを果たし、さらにはアメリカやオーストラリア、アルゼンチン、ドイツなど10カ国以上に進出。
パーティラバーのみならずパリス・ヒルトンやレオナルド・ディカプリオ、オーランド・ブルームなど、世界中のセレブをとりこにしてきたまさに世界屈指の人気クラブでもある。
そんなPACHAがついに上陸。5月3日に『PACHA FESTIVAL TOKYO 2016 KICK OFF』が晴海埠頭ターミナルで開催された。
PACHAの魅力といえば確かな審美眼に基づいたラインナップだが、もちろんここでもそれを踏襲。
本家イビサでレジデントを務めるマーティン・ソルヴェグやUKが誇るダンス・ミュージック界の一大スター、ベースメント・ジャックスらPACHAに所縁あるアーティストたちが集結。
ピーク時には4000人近いオーディエンスが集い、大沸きに沸いた本パーティの模様をプレイバック!
クール&セクシーなパフォーマンスで観客を魅了したダンサーたち。そのなかにはPACHAダンサーも!
サンセットタイムにはクリンガンデがフロアをロック。
生楽器を使ったサウンドを武器に、最近ではトロピカルハウスDJとしても注目を集める彼だが、ステージではサックスプレイヤーとともに代表曲“Jubel”などをプレイし、海辺のロケーションにもぴったりなセンチメンタルでメロウな空間を作り上げていた。
続いてスタートしたのはEDM〜ハウスシーンのヒットメーカー:フェデ・ル・グランドのステージ。
昨年の来日時にもプレイされた“Give Me Some!”そして『Ultra Japan』のアフタームービーにも使われた“Cinematic”、“Feel Good”など、日本のオーディエンスにはお馴染みの楽曲をセットに組み込むパフォーマンスで人々の心を掴んでいた。
EVENT INFORMATION
『PACHA FESTIVAL TOKYO 2016 KICK OFF』
2016.5.3.TUE
晴海客船ターミナル
MARTIN SOLVEIG, FEDDE LE GRAND, BASEMENT JAXX(DJ SET), KLINGANDE and more