20周年のアニバーサリーイヤーを迎え、3日間で250組以上のアーティストが出演するなど今年は大規模な展開で沸きに沸いたダンスミュージックフェスティバル『Electric Daisy Carnival』。
出演陣もディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク、ハードウェル、マーティン・ギャリックスにアーミン・ヴァン・ブーレン、ティエストといったDJランキングのトップ陣が集結し、ステージでは多数新曲が初披露されるなどサプライズ演出も大いに話題に。
弊誌もマシュメロの被り物の下からティエストが登場した演出を取り上げている。
そんな『EDC』に異を唱えたのがデッドマウス。
彼は『EDC』期間中、デラウェア州で行われた別の屋外フェスティバル『Firefly Music Festival』に出演していたのだが……。
*Exactly.* I had the whole state of Delaware to myself :) and it was glorious. Fuck EDC. https://t.co/Dbn1eOyeVu
— dead mow cinco (@deadmau5) June 19, 2016
think about it… here are my options, go play EDC with every fucking DJ in the world, or corner my own fucking market. GEE, tough call.
— dead mow cinco (@deadmau5) June 19, 2016
デッドマウスはTwitterで、
「デラウェアを独り占めしてやったぜ。最高だった。『EDC』はクソだ」
「俺の考えは、『EDC』で世界中のファッキンDJたちとプレイするか、自分自身のマーケットをとるかだ。驚いたよ、それって難しい判断なのか?」
と『EDC』に出演しなかった理由を明かし、
続けてマシュメロについて
「『EDC』最大の“ニュースネタ”はクソがヘルメットを脱いだらまた別のクソが出てきたシーンだな」
と批判。
Winning formula for relevance= talk shit on marshmello once a week….u should add kotex maxi pads to your rider pic.twitter.com/a1WcA40Pl0
— marshmello (@marshmellomusic) June 21, 2016
これに対しマシュメロは、
「週に一度はマシュメロの悪口=これで勝つってか。ツアーライダーにkotex maxi pads(生理用ナプキン)を追加しときなよ」
と応戦している。
デッドマウスとマシュメロは今年9月、『ULTRA JAPAN』で来日が決定している。
ステージでのパフォーマンスはもちろん、2人の確執のゆくえにも注目だ。