独創的な世界感で異彩を放ち続ける天才的アーティスト:ビョークが最先端のテクノロジーを駆使した実験的なプロジェクト『Bjork Digital(ビョーク・デジタル)』を、日本化学未来館にて6月29日〜7月18日に行なうことがわかった。
本プロジェクトは、ビョークと世界的映像クリエイターやプログラマーがコラボレーションし、5つのエリアを通して体験できるVR(バーチャル・リアリティ)のエキシビション。ビョークは、自身のfacebookにて最新アルバム「vulnicura」から4作品を先行公開すると興奮気味に語っている。
最先端のテクノロジーとビョークの音楽の融合による新たなるアートフォームが、いかに音楽体験を拡張するのか楽しみだ。
この展示会は本日オーストラリアのシドニーで開催される世界的な音楽フェスティバル『VIVID SYDNEY』において世界初公開されたのち、シドニーの現代美術館Carriageworksで展示。その後、東京・お台場の日本科学未来館にて展示される。
しかも、『Bjork Digital』の初日にはオープニングパーティを開催。展示会場である日本科学未来館にてビョーク本人がDJプレイを披露するとのこと。これは見逃せない。
EVENT INFORMATION
『Bjork Digital』
2016年6月29日(水)〜7月18日(月・祝) ※火曜休館
日本科学未来館
展示会: ¥2,500 ※6月11日(土)10:00発売開始
オープニングパーティ: TBA
【DJ】Björk