8月16日(金)、17日(土)、18日(日)と3日間に渡って開催される20年目の『SUMMER SONIC(サマソニ)』。
そのヘッドライナー全3組がいよいよ発表に。

第一弾では、“Californication”や“Otherside”など誰もが必ずや聴いたことがあるだろうスーパーアンセムを多数生み出し、20世紀〜21世紀を駆け抜け今なお現役で活躍する世界屈指のロックバンド:レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(レッチリ)がラインナップ。

東日本大震災が起きた2011年には多くのアーティストが来日をキャンセルするなか駆けつけた彼らは、今回もウラで『Woodstock 50th Anniversary』という世界的祭典があるにも関わらず『サマソニ』に出演(嬉)。その心意気たるや……川平慈英よろしく、思わず“くぅ〜!”。

主宰のクリエイティブマン代表・清水直樹氏も公式サイトで謝意とともに思わず「冬はてっちり、夏はれっちり」とメッセージを残していたけれど、本誌編集部の某スタッフは「ならば、俺は“むっちり”じゃー」と意味不明な“とばっちり”。

第二弾は日本から初のヘッドライナー:B’z。彼らはもはや日本人には説明不要でしょう。

ただ、これにも前述の某スタッフから一言。「愛のままにわがままに僕は(会場が)千葉だけに行くしかない。でもホントに好きなのは“もう一度キスしたかった”」とのこと。

そして、ダンスミュージックファンお待たせの第三弾。ザ・チェインスモーカーズが出演決定!

彼らの近年の獅子奮迅の活躍……ヒット曲満載、グラミー賞受賞、様々な記録樹立などはもう周知の事実。ひとたび来日すればたちまち大入り。それこそ2018年の単独来日、東京・大阪公演ではのべ3万人を動員。日本でも大人気の彼らが初のメインステージ登場にしてヘッドライナーとして『サマソニ』に帰還。

そんなザ・チェインスモーカーズの出演決定の報を聞き、“ぶんりーでぃんぶっくすの〜♪”と鼻歌まじりの某スタッフ。おそらく“Something Just Like This”なんだろうけどクソヘタ。その姿は“Sick Boy”。

まずはヘッドライナーながらバリエーション豊かで豪華なラインナップで胸熱の今年の『サマソニ』。20年目は気合が違うぜ!

サマーソニック2019
http://www.summersonic.com/2019/