2025年もいよいよ残りわずかとなった11月29日(土)、来たる2026年に向け新たなイベント「PULZE TOKYO」がスタートした。
これは欧米を中心に幅広く支持を集めているエレクトロニックダンスミュージック専門のグローバルメディア「WE RAVE YOU」(https://weraveyou.com)とドイツ発のエクレクティックでハイブリッドな人気クラブ「BOOTSHAUS」(https://bootshaus.tv)、さらには次世代型 Web3音楽プラットフォーム「DMC」のコラボにより催され、第一部では完全招待制のネットワーキングイベントが。そして、第二部にはAnymaの右腕にしてAfterlife Recordsの筆頭Adam Selloukが登場と初回にしてなんとも豪華かつイノベイティブなイベントに。

それもそのはず、WE RAVE YOUとBOOTSHAUSはこれまでも度々活動をともにし、スペイン・イビサやオランダ「Amsterdam Dance Event(ADE)」などでイベントを開催。様々な形で新たな音楽、そしてカルチャーを発信し各地で好評を博しており、いわばすでに世界での実績は申し分なし。

それだけに、この日も日本はもちろんアジアを中心に各国から業界関係者が会場となった渋谷CÉ LA VI TOKYOに来場。何か新しいことが始まる感がひしひしと伝わるなか、第一部ではこのプロジェクトの発起人であるWE RAVE YOUのCEO・Yotam DovとBOOTSHAUSのCCO・Niclas Aigner、DiscoverFeedのCEO・Yoshimichi Tsuyuki、さらにはDJ・アーティストにしてGMO SONICなどのビッグイベントを手掛けるシーン屈指の仕掛け人としても名を馳せるYuuki Yoshiyamaによるディスカッションが。

そこではダンスミュージックについてはもとより、アフターコロナのクラブ運営や最新のテクノロジー、AI、ソーシャルメディアとの連携・共存。さらには2020年代におけるグローバルヒットのコンテクスト、ワールドワイドなネットワークの必要性、いかにして先鋭かつ強固なカルチャーやコミュニティを創出していくかなどシーンの未来への提言を既存の視点とはちょっと異なるところから示唆。さらにはグローバルな視座も相成り、それこそクローズドはもったいない、次はオープンな開催でもいいのでは?と思うような内容に。

また、サプライズでYuuki YoshiyamaのWE RAVE YOU「Asia/Japan Regional Ambassador& Official Partner」就任が発表され、日本と世界のさらなるリレーションシップがはかられることに。一方で今回パートナーとして加わっているDMCはAIを用いた現代的な音楽コンテンツの制作やパトロンさながらのアーティストへの直接的な支援を可能にするとともに、クラブやイベントと連動した近未来のデジタル経済圏構築を進めており、クラブ&ダンスミュージック×テクノロジーという意味でもとても興味深いところ。

そして、第二部ではAdam Selloukが世界を踊らせるその手腕を存分に発揮。ハウス〜テクノを横断する現在進行形のサウンドでオーディエンスを沸かし、さらにはポルトガルの気鋭Nicole Da Silvaや若手有望株SIAK、韓国からSEANXXX。国内からも先日MEDUZAとの共演が話題となったYuuki Yoshiyamaや近年目覚ましい活躍を見せるMARVYらが登場し終始フロアを盛り上げた。
日本だけでなく“世界”を視野に、さらにはテクノロジーやカルチャーなどを巻き込み、新時代のイベントフォーマットを開拓する「PULZE TOKYO」。今後も定期的にイベントを開催していく予定とのことだが、果たしてそれはいかなるものとなるのか。今後の展開に注目だ。



