アフロの哀愁、メロディックの高揚、さらにはインディーダンスの躍動……この3つの柱を軸に来たる2026年、新宿ZEROTOKYOで新たに始まるパーティ「CARNIVAL」。その世界観を一足先に体感できるプレパーティが12月19日(金)、ZEROTOKYOにて開催された。
幕開けを飾ったのは若手注目株TENTEN。続くは長きキャリアに裏打ちされたプレイでオーディエンスを先導する西の雄NAO NOMURA。ハウス〜テクノの両輪を巧みに操り、高揚感溢れるセットでフロアの熱気を高めていく。

さらに、本パーティの主宰にして近年プロデューサーとしての活躍も目覚ましいMARVYはアフロハウス〜メロディックテクノ、そしてインディーダンスまで、まさにCARNIVALの真髄を体現。しかも、やみくもにテンションを上げるのではなく緩急を効かせ、侘び寂びをも感じさせるパフォーマンスでオーディエンスを惹きつける。

それぞれ個性豊かな音楽を奏でる一方で、ライティングや映像にもこだわり、華美でいていきすぎない、サウンドとマッチした絶妙なバランス感でフロアをより上質な空間に。

そして、記念すべき初陣に華を添えるゲストTH;ENは、数多くのビッグフェスで躍動してきたそのスキルを存分に発揮。メロディックでいてクール、何より没入感高いセットでオーディエンスを魅了し続け、なんとも華々しい萌芽となった。

ダンスミュージックも日進月歩で進化と深化を繰り返す中、確固たるコンセプトと独自の審美眼で己が本当に良いと信じるものだけを打ち出し、なおかつ品格……グローバル化が進む東京・新宿で成熟したナイトカルチャーの醸成を目指すCARNIVAL。その名の通り華やかさを纏いつつ、洗練さ合わせもつこのパーティ、2026年の本格始動が楽しみだ。
