『ULTRA JAPAN 2016で見たいのは誰？』中間ランキング発表！現時点で１位に輝いたのは……

2016年4月22日

大好評により募集期間を延長し（５月５日（木）まで！）、現在も引き続きみなさんの投票を受付中のこの企画。

本日４月22日（金）15時までの途中経過を発表したいと思います！

早速、中間ランキングをどうぞ!!!!!

１位マーティン・ギャリックス（—）
martin
２位ゼッド（—）
zedd
３位カイゴ（—）
kygo
４位アーミン・ヴァン・ブーレン（↑３UP）
armin
５位ハードウェル（↑５UP）
hardwell
６位アヴィーチー（↓１DOWN）
avicii
７位ティエスト（↑４UP）
tiesto
８位イエロー・クロウ（↓４DOWN）

９位ジョーズ（↑３UP）
jauz
10位 マシュメロ（↓１DOWN）
　　ドン・ディアブロ（↓２DOWN）
Marshmello
12位 DJスネイク（↓６DOWN）
13位 アフロジャック（↓１DOWN）
14位 ナイフ・パーティ（↑２UP）
15位 カシミア（↑４UP）
16位 デッドマウス（↑２UP）
　　エリック・プライズ（↑８UP）
18位 アリソン・ワンダーランド（↓３DOWN）
　　デヴィッド・ゲッタ（↓６DOWN）
20位 チェイン・スモーカーズ（↓１DOWN）

【締切は５月５日まで！】
投票はここをクリック

なんと、速報からトップ３は変わらず！
マーティン・ギャリックスとゼッドは安定した人気を誇り、カイゴは一度はトップ３圏外に落ちたものの最後に凄まじい追い上げをみせ第３位に！やはり、来日経験がないだけに『ULTRA JAPAN』での来日を望む声多しです。

そして、４位以降は混戦状態。
日々ランキングが変わるなか強さを見せたのが実力者たち。まさかのスタートダッシュに出遅れたアーミンとハードウェルはそれぞれジャンプアップし、両者ともに見事トップ５入り。

そして、ティエストもまた４ランクアップの７位に。やはり世界の頂点に輝いたことのある三者のプレイは、誰もが見たいということか！

一方で、若干勢いを失いつつあるのが気鋭アーティストたち。
当初４位と大健闘を見せたイエロー・クロウは、４ランクダウンとまさかの失速。
マシュメロやアリソン・ワーダーランドも得票を伸ばせず停滞気味。

そんななか、唯一アップしたのがジョーズ！イエロー・クロウと同じくトラップ〜ヒップホップ系、ディプロ率いるMad Decentのメンバーでもありますが、今年のマイアミでのステージが世界中で絶賛されていただけに、その姿をぜひ日本でという早耳なファンが多かったようです。

また、大きくランキングが変化したアーティストとしては、DJスネイクがまさかの６ダウン。
昨年の『ULTRA JAPAN』に出演し大好評、ヒット曲も連発しているだけにこの下降ぶりは気になるところ。

反対に、今回８ランクアップと圏外から一気にトップ20入りを果たしたのがエリック・プライズ。EDM系アーティストがひしめく中で、唯一ハウス系DJの面目躍如。
ただ、彼は大の飛行機嫌いなだけに本当に来日できるのか微妙なところですが……。

全体的には、やはり強かったEDMの本流。
マーティン・ギャリックスにゼッドと、いわばこれからのシーンを担う若きスターたちが人気を集める一方で、アーミンやハードウェルといった現行シーンの王者たちも一気に躍進。
『ULTRA』という大舞台でみんなで盛り上がるには間違いなしのセレクトと言ったところでしょうか。

ただ、そんななかトロピカル系の雄カイゴが奮闘しているのも興味深いですし、ここ最近ますます注目を集めているトラップ〜ヒップホップ系も、未来のスター候補ジョーズが台頭しているのは面白い。

世界的に見ればこの界隈のサウンドが今後の主流になっていくとも言われているだけに、ジョーズ以外のアーティストの巻き返しにも注目です。

また、フューチャーハウス系では唯一ランクインしていたドン・ディアブロも今回はランクダウンしたものの再び浮上なるか。

そして、徐々にランクアップしたナイフ・パーティ。マイアミでは彼らの母体であるペンデュラムの復活が話題になりましたが、あえてのナイフ・パーティというのもオツですね（ちなみにペンデュラムは21位！）。

このほか、20位以降にはW&Wやギャランティス、ダッシュ・ベルリン、そしてカール・コックスらの名前も。
彼らがまた最終的に上位に食い込んでくるのか、それともまた違うアーティストが出てくるのか。
そして、マーティン・ギャリックスはこのままトップを疾走するのか、結果は５月５日以降にまた発表します！

お楽しみに！