花火とドローンによる盛大な幕開け…新年を祝うSTAR ISLAND SINGAPORE開催！

2020年1月8日

日本の伝統文化・花火に3Dサウンドやレーザー・ライティングといった最先端テクノロジー、さらにはショーパフォーマンスなど様々なコンテンツが融合した純国産エンターテインメント「STAR ISLAND」。

2017年に日本で産声をあげ、2018年にシンガポール。2019年にはサウジアラビアで開催され各地で大好評。そんな「STAR ISLAND」が2019年12月31日、シンガポールで2度目となるカウントダウン公演を開催した。

当日はこの時期現地は雨期にも関わらず天候に恵まれ、花火日和。そして、会場を見渡せば、目の前にはマリーナベイ・サンズと超高層ビル群と今年も相も変わらず絶好のロケーション。しかも、「STAR ISLAND」はシンガポール政府が後援する一大カウントダウンイベント「Marina Bay Singapore Countdown」のいちコンテンツであり、周囲では様々なイベントが行なわれ、世界中から約50万人の人が集結と大賑わい。

花火を手掛けるのは、今年も老舗花火屋「丸玉屋小勝煙火店」、「紅屋青木煙火店」、「マルゴー」。日本でも指折りの花火大会で活躍する彼らの極上の花火がポップにロック、クラシック、ダンスミュージックと完全シンクロし夜空を舞う……これまさに「STAR ISLAND」の真骨頂。

そして、パフォーマンスは全日本一輪車競技大会の優勝経験者擁するUNICYCLE PERFORMERSや雷炎舞集団「かぐづち-KAGUZUCHI-」によるFIRE PERFORMERS。元フェアリージャパンも参加するSTAR MUSEやBMXのトップライダーまで実に豪華。しかも、今回はローラーフィギュア界の雄：西木紳悟とAOHAによるペアパフォーマンスや今注目のソプラノ歌手・辰巳真理恵によるオペラも加わりパワーアップ。

さらに、今回はシンガポールの夜空を舞うのは花火だけでなくドローンも。500台ものドローンが夜空に様々なアートを創出。しかも、それが動き出すのだから誰もがビックリ。「STAR ISLAND」が謳う最先端テクノロジーのと共存を体現していた。

そして、そんなドローンがカウントダウン間近となると時計となり、2020年を迎えると同時に盛大な花火でハッピー・ニュー・イヤー！花火、ドローン、そしてパフォーマンス、三位一体となったその瞬間は確実にメモリアルでスペクタクル。会場内ではスタンディングオベーションが巻き起こっていた。

「STAR ISLAND」ならではのエンターテインメント性を存分に発揮しつつ、今回はラウンジエリアが拡充し、飲食＆ドリンクブースもより豊富に。そして、キッズスペースにはボールプール、ラウンジにはゲームコーナーが用意されるなどホスピタリティも昨年以上に充実。エンターテインメント性だけでなく、おもてなしの心を忘れないのもさすがメイド・イン・ジャパン。