2010年のスタート以来、常に上質なダンスミュージックを提供し続けてきた『RAINBOW DISCO CLUB(RDC)』。
今年で10周年目を迎える本祭のラインナップが発表された。

記念すべき年のヘッドライナーには、第一回に出演したDJハーヴィーがラインナップ。
初心に戻るではないが、10年間という長い歳月の中で育まれた様々な思いを改めて感じる意味でもこれはなんともシビれるチョイス。

進化するダンスミュージックシーンにおいて、ハウス、ディスコ、バレアリックの達人が『RDC』の意義、そして楽しさをここで再度提示してくれるに違いない。

一方で、初登場となるマシュー・ハーバート。
既存のシーンに縛られることのない大胆かつ想像の斜め上をいく彼の活動は、10年目の『RDC』に新たな刺激を与え、これまでにない体験を与えてくれるはず。

DJハーヴィーとマシュー・ハーバート、歴史と革新を感じさせるこの2人のコントラストだけでも、10年目の『RDC』に大きな意味を持たせている(ヤバイ!)。

それだけにとどまらないのが『RDC』。
ダブステップやドラムンベース、さらにはハウス、テクノまであらゆるジャンルを横断するベンUFOや、ジャズ、サイケ、ロック、ソウル、エレクトロニカなど多彩なサウンドをルーツに持つドイツの辣腕ムーヴD。彼らのジャンルレスでフリーフォームな熟練の妙技にも注目だ。

また、いまや『RDC』にはおなじみとなったRush Hour Allstarsには、Antal、Hunee、San Properに加え、今回は注目の気鋭Masaloも参加とパワーアップ。

おなじみという意味では、こちらも。『RDC』ファン期待のDJ NobuのB2Bには、Wata Igarashiが参戦。世界に負けない、日本人の矜持を見せてくれるはずだ。

その他、海外からはPalms Trax、Jayda G。国内からはKenji Takimi、Yoshinori Hayashi、Kikiorix、Sisiがラインナップ。計16組が10周年を迎えた『RDC』を彩ることに。

「RAINBOW DISCO CLUB 2019」は4月27日(土)〜29日(月・祝)の3日間、東伊豆クロスカントリーコースで開催。
現在前売チケットが絶賛発売中。


RAINBOW DISCO CLUB
www.rainbowdiscoclub.com