2015年にはDJ MAGの「Top 100 DJs」を見事制覇(2014、2016、2017年は2位)。
そして、毎年開催しているフラッグシップイベント『Bringing The Madness』は、数万枚のチケットが即座にソールドアウト。
21世紀最強の兄弟デュオ:ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク。
来たる5月12日(土)、13日(日)に開催される『EDC Japan 2018』に出演(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクは12日登場!)する彼らに緊急インタビュー。
世界最高峰の彼らのプレイの秘訣、そして音楽制作の源、さらには目前に控えた『EDC Japan 2018』などについて直撃。本祭前に必読!
——ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクのプレイは、いつも驚きとエンターテインメントに溢れています。ふたりがDJをする中で常に意識していることや最も大事にしていることは?
ディミトリ・ヴェガス 一番大事なのはステージにエネルギーを注ぎ込んで、正しいムードを作ることかな。それが観客に伝わって盛り上がりを作り、そしてパーティの準備ができるんだ。
——プロデューサーとしても常に進化し、フレッシュなサウンドを世界に届けていますが、ディミトリ・ヴェガスの音楽性の源になっているものは? また、今注目しているジャンルやアーティストがいたら教えてください
ライク・マイク 僕たちはダンスミュージックだけに限らず、あらゆる音楽からインスピレーションを受けているんだ。例えば、グッチ・メインをフィーチャーした最新曲“All I Need”のように僕らが影響を受けてきた数多くのアーティストたちとともに仕事ができる環境にいることをとてもラッキーだと思っているよ。
——現在のダンスミュージックシーンに対する印象を教えてもらえますか。
ライク・マイク ストリーミングは音楽の可能性の新しい扉を開けたと思う。全てのメジャーなプレイリストやチャートが見えることによって、ダンスミュージックの利益へ繋がったからね。
僕はそれが成長するだけのことだと思うよ。アーティストが様々なスタイルをクロスオーバーし、なおかつアーティスト同士でコラボレーションをすることでファンが新しいアーティストにいつでもアクセスできる、素晴らしい時代だね。
——過去に2度来日されていますが、日本にはどんな印象をお持ちですか? また、『EDC Japan 2018』への意気込みも教えてください。
ディミトリ・ヴェガス いつも僕らは日本滞在を楽しんでいるんだ。様々な人と触れ合ったり、日本のカルチャーを吸収することで素晴らしい経験になるからさ。ファンのみんなも本当にダンスミュージックやパーティについて詳しいからね。
ライク・マイク たくさんのエナジーと新しい音楽、そして少しのサプライズをファンのみんなに届ける予定だ。日本のみんなはいつも本当に敏感だからね。
僕らもステージでみんなと一緒にパーティをするのが待ちきれないよ!