1990年代から本場のドラムンベースを日本に紹介してきたパーティ『DRUM & BASS SESSIONS』が今年で20周年。12月17日（土）にUNITで行われるパーティに、ドラムンベース界の帝王ゴールディとリー・バノンらが出演することがわかった。

元々グラフィティアーティストとしてキャリアを重ね、90年代にDJ＆アーティストとして活動し始めたゴールディ（さらには俳優としても活躍）。音楽とアート両面の活動が讃えられ、今年2月には大英帝国勲章を授与されているまさにレジェンド。ファーストアルバムにしてドラムンベースシーン不朽の名盤「Timeless」のリリースからすでに20年以上、リリース予定は未定だが、フライング・ロータス、ブリアル、フォーテックらが参加予定の新作も控えているカリスマはどんなプレイを見せてくれるのか。

また、この日はゴールディからの影響を公言し彼をリスペクトしてやまない奇才リー・バノンが登場。ドラムンベースやジャングルはもちろん、ヒップホップ、ドローン〜アンビエントなどジャンルの壁を越えたスタイルで音楽ファンを唸らせている彼が、自身のヒーローとの共演で見せるパフォーマンスとは。

『DBS20TH GOLDIE x Lee Bannon AKA Dedekind Cut』は代官山のUNITで12月17日（土）開催。