「俺のデスク周りの整理をしてくれたり、
企画書や書類を書いてくれるインターンを探してるよ」

先日発表された『第59回グラミー賞』において、“ベスト・ラップ・アルバム賞”、“ベスト・ニュー・アーティスト賞”、“ベスト・ラップ・パフォーマンス賞”を獲得。さらには公立学校へ1億円以上(約1億1111万円)を寄付するなど、何かと話題のチャンス・ザ・ラッパーが、またも若者へ希望とチャンスを与えているようだ。

現地時間の3月27日、チャンスは自身のTwitterアカウントで、インターンを募集することを発表。

すると、シカゴのロースクール2年生の学生や、エンターテインメント界の経験者など1000件以上もの反応や問い合わせが殺到。このインターンが有給か無給かは明らかにされてはいないものの、チャンスのTwitter上のタイムラインは学生たちによるツイートで溢れている。

今月初旬には、元ファーストレディーであるミシェル・オバマがTwitter上で、

「チャンス、シカゴのコミュニティーに戻ってきてくれてありがとう。あなたの存在は、芸術(音楽)教育によって育まれた素晴らしい力そのもので、お手本よ。」

と賞賛の言葉を送っていた。

日本人のTwitterユーザーからも「チャンスと働けるチャンス!」、「いまの仕事辞めてチャンスの元で働きたい」といった声が上がっている。