砂漠に現れた光の聖堂。MIRRORBOWLERがBurning Manでの創作活動を振り返る アメリカはネバダ州にある砂漠、Black Rock Cityにて開催される『Burning Man』。 それは与えることを喜びとし商業主義と決別。本来の自分を表現し、今を全力で生きる……。 10の原理のもと既存の社会から逸脱し、参加するものの精神を開拓する、世界でも例をみない音楽とアートの祭典。 他のフェスと...
Juliusデザイナー堀川達郎が語る『Berlin Atonal』〜彼らの創造的想像性は、俺たちと同じところに向いてる〜 ベルリンの実験的な精神を80年代から継承し続けているフェスティバル『Berlin Atonal(以下、Atonal)』。ベルリンの壁の崩壊に伴い1989年に一度は休止したが、2013年に23年の歳月を経て復活。以降、アヴァンギャルドな音楽と光や映像を駆使した最新形態のアートファームを追求する、いま最も尖った表現の場とし...
稀代の音楽家ボノボが語る、猖獗を極めるテクノロジーの行方 UKが誇る老舗Ninja Tuneの代表格として、ダンスとインディロックの架け橋として、今やシーンのキーパーソンとして注目を集めるボノボ。そんな彼が考えるテクノロジー、そして音楽とは......。 今年1月、待望の新作「Migration」を発表し、現代のダンスミュージックとインディロックの狭間をいくサウンドが新...
世界最高峰『Tomorrowland』の舞台に立った日本のテクノゴッド、帰国直後に緊急独占インタビュー 今年は6日間に渡り、計40万人もの人が熱狂した『Tomorrowland』。並みいる世界的スターがラインナップされるなか、今年はそこに日本が誇るテクノゴッドKEN ISHIIも出演。 今回本誌では帰国後すぐの彼にインタビューを実施。世界最高峰の祭典の様子をたっぷりと伺いつつ、最後には世界を知る賢人から若きアーティストへのメッセージも。必読!
日本が誇るテクノ・ゴッドがいよいよ世界最高峰の舞台へ…… 全てのジャンルにおける日本人の中でも、最もワールドワイドに活躍する男のひとりKen Ishii。 彼がいよいよ世界最高峰の舞台に立つことに。それは毎回300組以上のアーティストが出演し、壮大なスケールが織りなす圧倒的世界観であらゆる者を魅了。ひとたびチケットが発売されれば18万枚もの数が瞬く間に捌かれる地上最強の...
DJ AKi × Let It Roll ドラムンベースの祭典に出演、日本人初の快挙がシーンの未来を変える! 今ヨーロッパではドラムンベースがかつてない、過去最高の盛り上がりを見せている。 そして、その象徴がチェコで開催されているフェス『Let It Roll』。 シーンの最高峰のその舞台に、今年DJ AKiの出演が決定した。これは日本人として初。 しかし、そこには様々な苦難があり、今回はそれを乗り越えるべくクラウドファ...
ジェフ・ミルズが開拓する新たな音楽領域 宇宙×オーケストラ デトロイトテクノのパイオニアは、いまや新たな音楽領域を創造する開拓者として世界中で耳目を集めている。 そんな彼の最新作「Planets」は、近年押し進めてきたオーケストラとの融合に加え、ジェフがかねてから興味を示し、題材として扱ってきた宇宙を改めて見つめ直し構築された壮大な作品だ。 無限に広がる宇宙の末に彼は何...
YAMATOの新章がここから始まる、既存のイメージを刷新する新曲“Shining”発表 YAMATOが新曲“Shining”をリリース。 これまで彼が発表してきた楽曲とは明らかに違うテイスト。さらには、普段彼がフェスやパーティでプレイするセットとも一線を画す、明らかにYAMATOの新たな姿が垣間見える1曲だ。
世界に名だたる光の演出家AIBAが語る 最高峰のテクノロジーを駆使したテクノの祭典 毎年4月にドイツはマンハイムで開催されているテクノ・フェス『Time Warp Festival』。1994年のスタート以来、年々その規模は拡大し、いまやその人気は欧州でも屈指。テクノ・フェスの代名詞たる存在となったが、今年も4月1日から開催され、そこにはカール・コックスにジェイミー・ジョーンズ、ディクソン、ダブファイ...
いま最も世界を揺らす日本人、DJ NOBUが語るDekmantalとは 『Dekmantel』の今年のラインナップが年明け早々に発表され、そのニュースが世界中を駆け巡ったのは記憶に新しいところだが、その中でここ日本で沸いたのがDJ NOBUの出演だ。 今年で3回目の出演となる彼は、今回なんと錚々たるアーティストが名を連ねるなか、2日目のUFO STAGEステージのクロージング、いわばトリに抜擢されたのである。