INTERVIEW

DJ AKi、ドラムンベース界最高峰のフェス『Let It Roll』を経て……

“いかにソリッドなドラムとファットなベースを鳴らすか、それさえあれば余計なメロディなんかいらなかった” ドラムンベース界における世界最高峰の舞台、チェコで開催されている『Let It Roll』に出演したDJ AKiはそう語る。 さらには、 “ドラムンベースの価値観が変わった” とも。 国内外で活...

スクリレックスやデッドマウスも認めた才媛レズ、来日直前インタビュー!

テクノにも接近したダークかつサイケデリックなサウンドでスクリレックスやデッドマウスをも魅了するカナダ出身の女性気鋭DJ・プロデューサー:レズ。 2013年に本格的に楽曲プロデュースをスタートし、2015年にスクリレックスのメディア兼レーベルNEST HQからEP「Insurrection」でデビュー。同年デッドマ...

自らの信念のもと未開の音楽道を突き進む ボーダレスな開拓者ソフィー・タッカーが世界を席巻!

2014年の結成と、そのキャリアは浅いものの、今年の第59回グラミー賞にてデビュー曲“Drinkee”が見事最優秀ダンスレコーディング部門にノミネート。ダンスのビートにアフロやトロピカルなど様々な音楽性が融合し、なおかつダークでミステリアスなポルトガル詩のヴォーカルが際立つ、ホリックな魅力溢れるこの1曲で、元来コアな音...

引きこもり女子アリソン・ワンダーランドがベッドルームから世界へ 愛犬と創った音楽に数万人が熱狂

華奢な見た目からは想像できないほどの骨太なビートと、女性らしいポップネスが融合したプレイで世界中のフェスで話題沸騰中のフィメールDJ、アリソン・ワンダーランド。 来日タイミングで赤裸々に語った、そのキャリア、音楽性、キャラクターとは? 世界中の名だたるフェスで今その名を轟かせている彼女。かわいい。もちろん見た目...

美貌と才能を兼ね揃えた21歳 UK発の電波少女アンナ・ストレイカーが語る音楽論

イヤーズ&イヤーズやルディメンタルといった人気ポップ〜ダンスバンドのコーラスを経て、2016年に当時19歳という若さでデビューしたアンナ・ストレイカー。自らが作曲するその音楽性は現在進行形のアーバン〜ポップ、さらにはダンスミュージックに、20世紀のサウンドを巧みに織り交ぜ個性を発揮。その奔放なサウンドはUKでも大きな注目を集めている。

DJ SODEYAMA、約3年振りのヨーロッパツアーをレポート!【前半戦】

今春、約3年振りにフランクフルト、パリ、ミラノ、ヴェネツィア、ナポリをまわるヨーロッパツアーを敢行したDJ SODEYAMA。今回はその前半戦、フランクフルト、パリの模様を本人がセルフレポート! 果たして彼は今回のツアーで何を求め、何を感じたのか。リアルな思いをたっぷりとお届け! 【3月30日】 ROBE...

全てはEGO(エゴ)……自らのためグラミー賞受賞者RACが示す新たな調べ

世界の音楽賞の最高峰、第59回グラミー賞で最優秀リミックス・レコーディング賞を受賞。一躍スターダムへと駆け上がったRACの新作「EGO」に込められた思いとは......。 ——まずは、グラミー賞受賞が決まった瞬間はどんな気持ちでした? とにかく非現実的で、変な感じでありながらいい気分もして、それでいてクール...

砂漠に現れた光の聖堂。MIRRORBOWLERがBurning Manでの創作活動を振り返る

アメリカはネバダ州にある砂漠、Black Rock Cityにて開催される『Burning Man』。 それは与えることを喜びとし商業主義と決別。本来の自分を表現し、今を全力で生きる……。 10の原理のもと既存の社会から逸脱し、参加するものの精神を開拓する、世界でも例をみない音楽とアートの祭典。 他のフェスと...

Juliusデザイナー堀川達郎が語る『Berlin Atonal』〜彼らの創造的想像性は、俺たちと同じところに向いてる〜

ベルリンの実験的な精神を80年代から継承し続けているフェスティバル『Berlin Atonal(以下、Atonal)』。ベルリンの壁の崩壊に伴い1989年に一度は休止したが、2013年に23年の歳月を経て復活。以降、アヴァンギャルドな音楽と光や映像を駆使した最新形態のアートファームを追求する、いま最も尖った表現の場とし...