イビサのDC10発、本物のパーティ・フリークたちを魅了するクレイジー・パーティ『CIRCOLOCO』が、昨年に引き続き今年も日本上陸決定！5月4日、晴海客船ターミナルにDC10 PARKが出現する。

『CIRCOLOCO』は、イビサから世界各地へと展開し、いまやあちこちで爆発的な盛り上がりをみせている。

ここではワールドシルクロコ・レポートと題し、編集部が実際に足を運び体感した各国の様子や、マイアミ、UK、オーストラリアさらにはメキシコと、白熱した現地のヴァイブをお届けします！

アンダーグラウンドで良質のダンスミュージックとグッド・フィーリングが世界中を魅了するクレイジー・サーカス。そのあまりの熱狂度に地球が揺れまくり！

MIAMI

マイアミ『WMC』に集まる世界中の音楽関係者たちをも圧倒

毎年３月に米・マイアミで開催される世界最大の音楽カンファレンス『Winter Music Conference（WMC）』。ここでも『CIRCOLOCO』は圧倒的な存在感を発揮。

今年はThe Raleigh HOTELでプール・パーティを開催したが、会場はすぐさまパーティ・ラバーで埋め尽くされることに。世界中の関係者・ファンが集まる『WMC』でも他を寄せ付けない人気っぷり。

ちなみにこのときのハイライトは、サンセットをバックに胸熱な高揚感を描いたセス・トロクスラー〜陽が落ちると共に再び漆黒の世界へと導いたダミアン・ラザラスにかけての至高のミュージック・ジャーニー。

UK

過去最強の顔ぶれが集った一大フェス
UKでは今なお語り継がれる伝説に

UKバーミンガムで2013年に開催された（よくも悪くも）伝説的イベント『CIRCLOCO in The Arena』。
過去最強とも言える『CIRCOLOCO』オールスターに加え、カール・クレイグ、ケリー・チャンドラー、アートデパートメントらが出演。アンダーグラウンドの猛者たちが一同に介し、一大スペクタクルを見せつけた。

当然、数万人ものファンが押し掛け、彼らがブレイクの度に巻き起こす地響きはまさに圧巻の一言。しかし、２日間に渡り開催される予定だったこのフェスは、残念ながら会場外での予想外の事件のため２日目はキャンセル。しかし、それもまた伝説に。

AUSTRALIA

ピエロたちが狂喜乱舞した世界一ハッピーなハロウィン・パーティ

2013年にオーストラリア・シドニーとメルボルンの２都市で開催された『CIRCOLOCO』版ハロウィン・パーティ。
このときはホテルの敷地内の野外スペースで真っ昼間に開催され、数多くの仮装オーディエンスが殺到。

なかでも、『CIRCOLOCO』のアイコン同様、ピエロの仮装率の高さが群を抜いていた。そんな華やかな舞台を彩ったのはマティアス・タンツマンとフランチェスカ・ランバード、そしてINNERVISIONのアーム。集まったピエロを完全にロックし、世界一ハッピーなハロウィンを演出。
ちなみに、その前年にはジェイミー・ジョーンズとDJワイルドがプレイ！

MEXICO

突如始まるB2B
普段は見れないセットが楽しめる『CIRCOLOCO』

メキシコ・ユカタン半島の港町：プラヤデル・カルメンで毎年１月に開催される『THE BPM FESTIVAL』。これはマイアミ『WMC』よりも、さらにアンダーグラウンドなハウス〜テクノにフォーカスをあてたカンファレンス型のフェスティバル。
そして、ここ赤道直下のユカタンでも『CIRCOLOCO』は爆発！
１人１人卓越したDJたちがそれぞれ独自の空気を作っていくのではなく、『CIRCOLOCO』は参加者全員、クルーでパーティを作っていくため、既存のパーティでは味わえないコンテンツが盛りだくさん。
参加したDJたちは決まったスロットでプレイするだけでなく、DJが突然ブースに乱入し、B2Bが勃発するなんてこともざら。

そんなレアなセットに出会うことができるのも『CIRCOLOCO』の大きな魅力だ（この点はぜひ日本での開催時も期待したい！）。
ちなみに、2013年には2000人のキャパに対し3000人以上のファンが集まり、すぐさま入場規制に。そのあまりの人気に翌年2014年からは『CIRCLOCO DAY』と『CIRCLOCO Night』、２つのパーティとなって開催されたほど。

そんな激アツパーティ『CIRCOLOCO』がGWに、いよいよ日本にやって来る！
パーティフリークよ、この狂宴を見逃すな！