日本を代表するクラブWOMBが、カリブ海セントマーチン島で開催されるフェス『SXM Festival』とコラボ。この新プロジェクトを皮切りに、世界に名を馳せる同店がいよいよ本格的に海外へと進出する。

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2000年のオープン以来、世界でも最高峰のサウンドシステムをはじめ、ライティングやレーザーなどあらゆる設備&技術を駆使した高い演出効果で国内外のダンスミュージック・ファンを魅了。また、常に国内外問わず旬のアーティストをブッキングし世界最先端のサウンドを提示するとともに、東京発のシーンやアーティストを積極的に海外に発信し続けてきたWOMB。

その実績は各国で高い評価を受け、2005年には英ダンスミュージック専門誌Mixmagの世界クラブランキングで2位を獲得(2008年にも5位、2009年にも4位)。さらには、イビサの人気クラブSpace Ibizaやロンドンのトップベニューfabricで『WOMB TOKYO NIGHT』を開催するなど、世界中のクラブからもリスペクトされている。

世界とリンクし、シーンの今を体現してきたWOMBだが、近年はアジアのクラブとも積極的にコラボ。よりワールドワイドな展開を見せていたが、このたびさらなる世界進出の一端として、2016年にスタートした『SXM Festival』内で冠イベント『THE REFUGE』を開催する運びとなった。

『SXM Festival』は、カリブ海に浮かぶセントマーチン島のビーチやクラブで行われる音楽フェス。美しき海と空、そしてビーチが広がるセントマーチン島は、その景観はもとより、砂浜の真上をジャンボジェットが颯爽と飛んでいく、飛行機マニア垂涎の場所としても有名な世界でも屈指の楽園。

そんな絶好のシチュエーションのもと2016年はアンダーグラウンドテクノ&ハウスシーンの猛者が総勢90組以上も集結し、初開催にも関わらず大きな盛り上がりを見せた。


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そして、2回目となる今年もエイムやブラック・コーフィー、ドック・マーティン、ジェイミー・ジョーンズ、リカルド・ヴィラロボス、リッチー・ホウティン、ソウル・クラップ、そしてRPRサウンドシステムの面々など錚々たる顔ぶれのもと3月15日(水)〜19日(日)まで5会場で8イベントが開催。すでに、昨年以上の盛り上がりが期待されている。

そんな『SXM Festival』において、WOMBは今回NYCの慈善団体Music is the answerとともに3月16日(木)に本祭のプログラムの一環となるイベント『THE REFUGE』を開催。そこには女帝ニーナ・クラヴィッツ、セバスチャン・ムラート(ミニローグ)、Julia Govorの出演が決定している。

過去には毎回独自のコンセプトのもと開催された大型フェス『WOMB ADVENTURE』や世界最高峰のサウンドを駆使したモバイルプロジェクト『CLUB PHAZON』、開放感抜群のクルージングパーティ『WOMB CRUISE』など、趣向溢れる様々な企画でファンに喜びを与え続けてきたWOMB。
ここ数年はグアムで開催されている『Electric Island Festival』でWOMBステージを展開するなど積極的な海外展開も目立っていたが、今回のコラボを足がかりに本格的に海外進出を行うようだ。

なお、来年2018年の『SXM Festival』でも再びイベントを開催することがすでに決定しており、今年中にはそれに向けたパーティ『Road to SXM Festival』をWOMBにて開催する予定となっている。

今後のWOMBに注目だ。

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EVENT INFORMATION

SXM Festival

2017.03.15-19

Saint Martin / Sint Maarten

AME, Black coffee, Doc Martin, Jamie Jones, Richard Villalobos, Richie Hawtin, Soul Clap, RPR SOUND SYSTEM, and more

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