6月10日〜12日にかけて開催された『Ultra Korea』。
今年はヘッドライナーにアフロジャック、アーミン・ヴァン・ブーレン、アヴィーチー。さらにはアクスウェル・イングロッソにチェス&ステイタス、デッドマウスにナイフ・パーティ。そしてマーティン・ギャリックス、ラビット・イン・ザ・ムーン。

その他にもアンソロ、フェデ・ル・グランド、ジョーズ、ネットスカイら豪華な面々を揃え、当然のごとく初日から大きな盛り上がりをみせ連日大盛況。

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そんな『Ultra Korea』の初日の模様が、一部ではあるが早くもネット上で公開中だ。

当日は地元韓国のJustin Ohらが奮闘するなか、やはり最大のハイライトとなったのはメインステージのラスト、日本でも大人気のアフロジャック〜マーティン・ギャリックスへのスペシャルリレー。

そのアフロジャックは、すでにコメントとともに自身のYouTubeチャンネルでアフタームービーをアップ。

こちらは入国した際の模様から会場までの街並、そして火花迸るステージと荒れ狂うオーディエンスの様子など、1分43秒と短いながらも『Ultra Korea』を堪能するアフロジャックの姿を追いかけ、普段は見ることのできないお茶目な一面までをフォロー。ファンならずとも必見の動画となっている。

一方でマーティン・ギャリックスは約20分間のプレイムービーが公開に。

彼の出世作でもある“Animals”のピアノイントロから壮大に幕を開け、“Poison”や“Rewind Repeat It”といった自身の楽曲を披露しつつ、最初のターニングポイントとなった先日発表されたばかりのサード・パーティとの新曲“Lions In The Wild”へ。

今回公開された動画ではここから約20分間が収められ、“Lions In The Wild”の後には“Wizard”などの怒濤のマッシュアップ攻勢と、アンセムたっぷりのセットに終始会場はハンズアップ&大歓声。

極めつけはディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクとの“Tremor”からのアヴィーチー“Waiting For Love”という脅威のマッシュアップ(盛り上がらないわけがない!)。

そんな鬼コンビからのDJスネイク“Middle”、フォックス・スティーヴンソン&カービ“Hoohah”という落差もはんぱなく、さすがはマーティン・ギャリックス……だが、残念ながら動画ではここまで。

この続きはぜひ日本でと言うところだが、彼の他にもデッドマウスやジョーズらも『ULTRA JAPAN』に出演決定済。

それだけに、『Ultra Korea』の成功は9月の日本開催をより期待させてくれるものになったと言えるはず。

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ますます楽しみになった『ULTRA JAPAN』。
しかし、その前にこれから続々アップされるであろう『Ultra Korea』のプレイムービーは今後もぜひチェックしたいところ。