今年で5年目となる『ULTRA JAPAN』。

アクスウェルΛイングロッソやDJスネイク、ゼッドなど錚々たる出演者が発表されていたが、開催まで40日をきった今、いよいよフルラインナップが発表!

そこで今回は、3日間それぞれの見所&注目点を紹介。

DAY 1:9月15日(土)

まず初日、9月15日(土)はULTRA MAINSTAGEにアクスウェルΛイングロッソ、ギャランティス、オリヴァー・ヘルデンス、ジョナス・ブルー、そして新たにMYKRIS、JUNIOR & KYLE、DJ LEAD、2Wastedがラインナップ。

新規参入組がなんともバラエティを醸し出してくれたけど、やっぱり注目はヘッドライナー&サポート。

アクスウェルΛイングロッソにギャランティス、ジョナス・ブルー、メロディアス系屈指のこの顔ぶれは、3日間通してみても心地よさ最高級。

歌モノもかなりプレイすると思うので、それぞれのヒット曲のリリックも覚えていくと楽しさ5倍増間違いなし。

そして、そんな3組の間にフューチャーハウス系の雄オリヴァー・ヘルデンスがいるのもまたポイント。
まだまだ大人気のフューチャーハウスだけど、今回の『ULTRA JAPAN』ではその界隈のアーティストは数少ないだけに確実に見逃せない。

この日のULTRA MAINSTAGE後半は、3日間の中でも一番ハウシー。気持ちよく踊れて、歌って、楽しめる鉄板DAY 1。

一方、RESISTANCEの注目はトリのジョン・ディグウィード B2Bニコール・モウダバー。ジョン・ディグウィードの相棒と言えばサシャだけど、今回のお相手はニコール・モウダバー。日本ではおそらく初のこの組み合わせ、超強力男女混成B2BはRESISTANCEファンには胸熱。

さらに、この日にTakkyu Ishinoが加わったのも面白い(スヴェン出演のDAY 2かと……)。いわばハウス〜テクノ、幅広く楽しめるということ。

DAY 2:9月16日(日)

そして、2日目9月16日(日)のULTRA MAINSTAGEは、ニッキー・ロメロ〜スティーヴ・アンジェロ〜アーミン・ヴァン・ブーレン〜DJスネイクと極彩色極まりない無節操な異次元リレー。

EDMにハウス、トランス、トラップ……めくるめくナウなクレイジー・ジャーニー(その緩急は相当エグい!)。様々なサウンドが楽しめるこのラインナップもまたたまらない。

トリのDJスネイクは熱狂確実だけど、意外にも2015年以来2回目の出演となるアーミン(トランス最前線!)、今年はマイアミでSHMリユニオンを果たしたスティーヴ・アンジェロ(残念ながらアクスウェルΛイングロッソは前日出演……)のプレイにも期待大。

そんな海外勢に相対するアジア勢、特にマイアミUMFの大舞台でもプレイしている日本人プレイヤーKSUKE、TJOがこの異次元リレーにどう繋ぐのかも興味深いところ。

また、この日のRESISTANCEは、ここ数年でまたまたそのプレイスタイルが変化&進化している御大スヴェン・フェイトに達人ジャックマスター、ウクライナのミニマルクイーン:ナスティア、日本からもDRUNKEN KONGなどクセモノ揃い。こういった絶妙なセレクトがRESISTANCEの醍醐味。

DAY 3:9月17日(月・祝)

最終日9月17日(月・祝)の見所は、なんといっても満を持しての『ULTRA JAPAN』初登場となるゼッド。今春の来日公演も見事大成功を収め(幕張&神戸で3万人動員!)、7月には米ロサンゼルス州立歴史公園で超大規模イベント『ZEDD IN THE PARK』を敢行。

そんな彼が『ULTRA JAPAN』の大舞台でいよいよ……数多のヒット曲を改めてチェックして(リリックを暗記して)望むべし。

とはいえ、ゼッドだけでなくアフロジャックにも注目したい。

今年はマイアミ&シンガポールの『ULTRA』でもキレキレ(やっぱりスゴイ!)、そんな彼の約3年振りの『ULTRA JAPAN』。とはいえ度々来日し、日本人の好みを熟知しているだけにジャパン仕様にアジャストしたセットでオーディエンスを魅了するに違いない。

そして、昨年も好評だったYASUTAKA NAKATAもプレイ。そのオリジナリティ溢れるセットは猛者が勢揃いの『ULTRA JAPAN』でも唯一無二。

ゼッドと同じく初登場組、ニーナ・クラヴィッツも最終日のRESISTANCEでプレイ。

さらには、ニーナもいいけどカールもね……久々カール・クレイグが檜舞台に。アンダーグラウンドファンにとってはULTRA MAINSTAGEに負けず劣らず、このふたりが一度に堪能できる贅沢さ。

また、ULTRA MAINSTAGEとRESISTANCEに加えて、もうひとつのステージULTRA PARK STAGEでは3日間に渡って数多くの日本人アーティストが登場するわけだけど、その中には名門Spinnin’ RecordsやハードウェルのRevealed Recordingsなどからのリリースでも知られるオランダ出身のデュオTV NOISEや次世代マーティン・ギャリックスとも言われるオランダの才媛ソフィー・フランシスなどもいるので要チェック。

いよいよその全貌が明らかになった『ULTRA JAPAN 2018』。現在チケット絶賛発売中、売れきれる前にゲット!

EVENT INFORMATION

ULTRA JAPAN 2018

9月15日(土)〜17日(月・祝)

OPEN 11:00

TOKYO ODAIBA ULTRA PARK

ADV(3DAY)¥42,000 (2DAY)¥29,000 (1DAY)¥15,000 (VIP:1DAY)¥30,000

Afrojack / Armin van Buuren / Axwell Λ Ingrosso / DJ Snake / Galantis / John Digweed B2B Nicole Moudaber / Nicky Romero / Nina Kraviz / Steve Angello / Sven Väth / Tchami x Malaa: No Redemption / Zedd / Butch / Carl Craig / Cash Cash / Eats Everything / Jackmaster / Jonas Blue / Nastia / Oliver Heldens / Popof / Alyn / Drunken Kong / Goldfish + Blink / Joon Kwak / Junior & Kyle / Justin Oh / Kaiser Waldon / Ken Ishii / Ksuke / DJ Lead / Osamu M / Raiden / Ren Yokoi / DJ Sodeyama / Takkyu Ishino / TeddyLoid / Tim Thail / TJO / USEA / Yamato / Yasutaka Nakata / DJ Yogurt and more

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