世界最大級にして、一度は訪れてみたいフェスNo.1。いま最もチケット入手が困難な音楽フェスティバルとして名高い、ベルギーはボームで開催されている『Tomorrowland』が、参加者への最初のアプローチとして2017年のコンセプトとなるテーマを発表した。

世界中でフェスが乱立するなかでも、その人気はとどまることを知らず、毎回300名以上ものDJたちがラインナップされる同フェスは、毎年18万枚のチケットが瞬く間に完売。

2014年は10周年を記念し、例外的に計6日間開催されたが、今年もイレギュラー的に2週に渡って開催される模様で、期間は7月21日から7月30日(7/21-7/23,7/28-7/30)となる予定だ。

そんな『Tomorrowland』の大きな命題のひとつであり、毎回注目されているのは“テーマ”。
このたび、2017年のテーマが、現地時間の9日早朝にFacebookのオフィシャルページにアップされた。

気になる今年のテーマは『Amicorum Spectaculum』。ラテン語で『友人たちのショウ(タイム)』という意味で、アートワークからはオールドスクールのカーニバルやマジック・サーカスが連想できる。
海外メディアの反応では、これまでのテーマの中でも最高峰の内容になるのではないかとの情報も飛び交っているようだ。

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ちなみに、2014年は“The Key to Happiness(幸せへの鍵)”、2015年は“The Kingdom of Melodia(旋律の王国)”だった。

なお、チケット詳細も発表され、事前登録もすでにスタート。日本国内はもちろん、世界中の音楽ファンたちが一度は訪れてみたい『Tomorrowland』、ぜひエントリーしてみてはいかがだろうか。

https://www.tomorrowland.com