７月22日から24日の３日間にかけ、ベルギーはボームで開催された世界最高峰のミュージックフェス『Tomorrowland』。

今年はここ日本でもインターネットラジオ＆アプリ「Rakuten.FM」で生中継されるとともに、本邦初の試みとなる世界同時衛星中継イベント『UNITE -Mirror to Tomorrowland-』が開催され、大きな盛り上がりを見せていた。

とはいえ、やはり現地ではそれ以上の熱気と昂奮に包まれ、会場は終止大熱狂。
音楽、演出、そして世界観、あらゆる部分でまさに“世界最高峰”の名に恥じないめくるめく物語が紡がれていた。

今回はそんな本祭をその身を以て体験してきた、Rakuten.FMの『Tomorrowland』関連番組のパーソナリティをつとめるSHUNYA＆福田明子のレポートと写真とともに世紀の祭典を振り返る！

「これまで日本の夏フェスやダンスミュージック・フェスには度々足を運んでいただので、今回はそこでの体験をもとにイメージを膨らませ『Tomorrowland』に臨んだのですが、その全ては覆されました」（SHUNYA）

『Tomorrowland』の舞台は、ベルギーの首都であるブリュッセルから車で一時間ほどの距離にあるボーム。そこにある巨大な公園が会場となっており、その中にメインステージを含め計16ものステージが建立。

そこではステージをはじめ、それ以外の景観も全て本祭のイメージ、テーマに則って作られ、道や芝生、電柱、ゴミ箱、池の中に至るまですべてが『Tomorrowland』仕様に！

また、会場内のスタッフも全員『Tomorrowland』に生息する動物に仮装していたり、専用の衣装を着用し、世界観的には音楽フェスというよりもテーマパーク。

音楽フェスではあるが、決してそれだけに留まらないことが他のフェスとの一番の違い。
会場内にはこんな衣装を身に纏ったスタッフ＆オーディエンスがたくさん！

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