“フェスティバル的な要素がたくさんある中で、新しさも常に感じさせてくれるところがスゴい”(KSUKE)

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——まずは、プレイを終えて今の心境は?

KSUKE(以下K) 楽しかったですね。これでやっと遊べます(笑)

——過去にも出演されていますが、やっぱり何度プレイしても緊張するものですか?

K 毎回緊張しますね。東京でやるのとは全然違いますし。

——『UMF』出演にあたっては、どんな準備をしていたんですか?

K 今回はマイアミに1週間早く入って制作をして、その後LAにも行って制作していたんですけど、その間アメリカの街では何が流れているのか、ラジオではどんな曲がかかっているのか、かなりチェックしました。そして、たくさんの人とコミュニケーションをとって、いろいろ吸収して……今回は結構気合を入れて挑んだ感じはあります。

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——そういった前準備のせいか、普段の東京のセットとはだいぶ違いましたね。

K 現地の人が好むものがあれば、『UMF』と聞いてイメージする音楽が好きな人もいる。そして、なかには僕の曲が好きな人もいると思いますし、そういったいろいろな要素を掛け合わせるよう心掛けました。ただ、プレイ自体はいつも通りの感じで。

——アーバンなテイストがいつも以上に強かった気がします。

K 前半は様子を見つつ、後半はみんなが好きそうなものと自分のスタイルを見せていこうと思いながらプレイしていました。変に自分を押し通していてもダメだと思うので。そこは空気を読みながら。

——個人的にはそれがまた新鮮な感じで。

K 僕は誰かと似たスタイルはしたくないというか、誰でもできることはやりたくなくて。そこだけはマイアミだろうがブレずに心掛けましたね。

——でも、『UMF』に出演している人はみんな個性が際立っていますよね。

K そうですね。そういったところからも刺激を受けます。

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——フロアには日本から駆けつけたお客さんも多かったですね。

K それはすごく力になりますし、やっぱりアガりますね。

——今年の『UMF』はどうですか?

K まだしっかりとは見ていないんですけど、アジア人がすごく多いイメージがあります。それは『ULTRA JAPAN』や『ULTRA KOREA』、『ULTRA SINGAPORE』の影響もあると思いますが。“ULTRA MAINSTAGE”では、MCが世界中の『ULTRA』の様子を紹介していましたけど、その規模感はホントスゴいなと思います。昔だったら考えられない、今だからこそできることだなって。
こんなにもワールドワイドになり、世界中で一体感が生まれている、その魅力を感じるとともに、インターネットのスゴさみたいなものも感じました。

——『UMF』は長い歴史があり、確かなアイデンティティとともに現代感もありますね。

K それは音楽や演出面はもちろんですけど、インターネットの使い方とかにも現れていますよね。SNSではハッシュタグをうまく活用していたり。そういう意味では、新しさを感じさせる。その上でそれぞれのパフォーマンスが進化して、さらに今年は “LIVE STAGE”にヒップホップのアーティストも出演したりととにかく貪欲。いろいろな要素、フェスティバル的な要素がたくさんある中で、新しさも常に感じさせてくれるところがスゴいと思います。

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——『UMF』前には、マイアミ&LAで楽曲制作していたとのことですが、やはり日本で作業するのとは違います?

K 全然違いますね。不思議なんですけど、こっちで作るとなぜかスムーズというか、アイディアが沸いてくるというか。ダレることもないんですよ。休憩がてら外に出ても、そこで新しい刺激を受けるので、どんどん吸収できるなって実感しています。

——では、『UMF』の一番の魅力を教えてください。

K 『ULTRA』は世界中で開催されていますが、特にマイアミはその原点であり、各地から人が集まってくる。僕は『ULTRA JAPAN』も大好きなんですけど(笑)、その全世界感はやっぱり魅力的ですよね。あとは気候もすごくいいし、マイアミに行きたいと思っている人は絶対に行った方がいいです!

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EVENT INFORMATION

ULTRA JAPAN 2017

2017年9月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)

開演11:00 / 終演21:00(予定)

TOKYO ODAIBA ULTRA PARK(お台場ULTRA JAPAN特設会場/江東区青海)

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