LEDヘルメットを光させながら楽器を操り、超絶技巧のプレイを披露する謎の4ピースバンド。
この映像に映る彼らこそ、奇才スクエアプッシャー率いるバンド:ショバリーダー・ワンだ。

このバンドは、スクエアプッシャーがベース&ヴォーカルを担当し、ギター、キーボード、ドラムを加えた4ピースバンドで、2010年にアルバム「Shobaleader One: d’Demonstrator」をリリース。

彼らは今年、90年代のスクエアプッシャー初期作品を中心としたライヴ活動を行っていくとのことで、すでに5月からはマンチェスター、ベルリン、ロンドンでの公演が決定。

今回はその公演に先駆け、「Feed Me Weird Things」(1996年)収録の“Squarepusher Theme”をパフォーマンスしている彼らの動画が公開された。

これまでも実験的かつ刺激的な数々のプロジェクトを進めてきたスクエアプッシャー。

2013年には交響楽団サウスバンク・シンフォニアとともにアルバム「Ufabulum」の楽曲を披露し、エレクトロニック・サウンドとオーケストラを融合。

はたまた2014年には78本の指を持つギタリストや22本の腕を持つドラマーがメンバーのロボットバンド(!)Z-MACHINESに書き下ろした人類未踏の超絶技巧極まる作品集「Music for Robots」をリリース。

また、自作のソフトウェアを用いて制作した最新アルバム「Damogen Furies」を引っさげ2015年に行われた来日公演では、より進化したライヴパフォーマンスでオーディエンスを魅了。

スタジオで使う機材と全く同じものをライヴに持ち込めるようになり、その再現性が遥かに高まるともに、VJではプロジェクションマッピングを採用。
スクエアプッシャー自身に投影した映像とサウンドを同期させ、より刺激的なライヴが実現している。

(この公演の模様は360°動画で公開中!)
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▲画像をタップしてアプリから視聴

そんな進化し続ける彼のもう1つの表現方法であるバンドプロジェクト:ショバリーダー・ワン。
そこではどんなステージを披露してくれるのか楽しみだ。

なお、スクエアプッシャーは今年7月に開催される『フジロック』で来日。
ソロとしてはもちろん、日本でもぜひともショバリーダー・ワンのライヴも期待したい!

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EVENT INFORMATION

FUJI ROCK FESTIVAL ’16

2016.7.22-24 FRI-SUN

【OPEN/START】9:00/11:00

新潟県 湯沢町 苗場スキー場

一般発売 6月4日(土)~ 1日券 ¥19,000 2日券¥36,000 3日通し券 ¥43,000

RED HOT CHILI PEPPERS / SIGUR RÓS / DISCLOSURE / BATTLES / JAMES BLAKE / BEN HARPER & THE INNOCENT CRIMINALS / CON BRIO / COURTNEY BARNETT / ERNEST RANGLIN / G.LOVE & SPECIAL SAUCE / DJ HARVEY / THE INTERNET / JACK GARRATT / JAKE BUGG / KAMASI WASHINGTON / KULA SHAKER / LEON BRIDGES / MURA MASA / OLIVER HELDENS / ROBERT GLASPER EXPERIMENT / SQUAREPUSHER / 2 CELLOS / 寺田創一 and more

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