10月22日(日)から11月17日(金)までの約1ヵ月間、レッドブルが東京の街をジャックする音楽フェス『レッドブル・ミュージック・フェスティバル 東京 2017』。
150組以上のアーティストが参加し、ポップス、ロック、ヒップホップ、エレクトロニック、ノイズからゲーム音楽まで、多様なジャンルの音楽にまつわる14イベントが開催される本祭の第一弾ラインナップが公開。あわせて新たに4つのイベント情報が解禁された。

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こけら落としとなる10月22日(日)には、渋谷スクランブル交差点周辺で日本のヒップホップ界を代表するアーティストたちによるストリートライヴ『SHIBUYA BLOCK PARTY』が行われる。こちらはZeebraをはじめ、SHINGO★西成、ちゃんみな、Awich、ISH-ONEらの出演が決定。すでに重鎮から気鋭まで幅広いラインアップだが、今後はさらなる出演者が順次発表されていく。渋谷のストリートがヒップホップで満たされるその瞬間はファンならずとも必見だ。

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10月28日(土)には、タワーレコード渋谷店が1日限りのライヴハウスになる『ONGAKU MATENRO』が開催。日本のラウド・ミュージックシーンを牽引するSurvive Said The Prophetや、2015年に解散したFACTのメンバーによる4ピースバンドJoy Opposites。さらにロッテのチューインガム:Fit’sのコマーシャルで話題を呼んだ原宿系ダンスボーカルユニット:新しい学校のリーダーズが参戦する。

そして、11月3日(金)に渋谷WWW Xで行われる『AT THE CORNER』はSeihoとOkadadaが将来有望なアーティストを新たに発掘&紹介するショーケースイベント。なお、現在このイベントでは楽曲&DJミックス募集中で、そこから出演が決まる!? なんてこともありえるだけに、我こそをと思う人はオフィシャルサイト(https://www.redbull.com/jp-ja/at-the-corner-event)をチェック!

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『レッドブル・ミュージック・フェスティバル 東京 2017』の中でも、とりわけ注目のイベントが11月4日(土)にベルサール渋谷ガーデンで行われる『SOUND JUNCTION』。そこにはKICK THE CAN CREW、水曜日のカンパネラ、中田ヤスタカ、Nulbarichという音楽ジャンルの異なる4組のアーティストが出演決定!
ひとつのフロアに観客を囲むように4つのステージが設置され、四方から極上のサウンドが届けられる。そんな今までにない体験は超貴重。なお、このイベントのみ抽選先行予約となっているのでご注意を。

Red Bull Studios Tokyoで11月8日(水)に行われる音楽講義&ワークショップ『TINY VOICE WORKSHOP』では、音楽プロデューサー今井了介が率いるTinyVoice,Productionが数々のヒットソングを産み出してきた秘伝のテクニックを伝授。

また、六本木SuperDeluxeを会場に11月13日(月)に行われる『ENTER THE NOISE』では、ノイズミュージックとコンテンポラリーダンスがコラボレーション。秋田昌美によるノイズプロジェクトMERZBOWと、ダンサーや作曲家、VJや振付師などが所属するアーティスト集団ANTIBODIES Collectiveと共演する。

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11月15日(水)にshibuya duo MUSIC EXCHANGEで行われる一発勝負の即興セッション『ROUND ROBIN』では、ASA-CHANGや大竹重寿、菊地成孔、スガダイロー、灰野敬二、蓮沼執太、さらにはグラミー賞にノミネートされたLA在住のプロデューサーstarRoらが激突。ジャズやジャムに縁の深いアーティストが顔を揃えているが、リハなし、ジャンルの制限もない中で果たして彼らはどんな共演を見せてくれるのか。

11月17日(金)の『DIGGIN’ IN THE CARTS』では、ゲーム音楽に影響を受けた&与えたアーティストたちが恵比寿LIQUIDROOMに集結。デトロイトテクノやシカゴハウスに影響を受けて制作された『ベア・ナックル』シリーズのサウンドの生みの親、古代祐三と川島基宏によるスペシャルユニットがライヴセットを披露。さらに、『スーパーマリオランド』や『MOTHER2』の音楽で知られるChip Tanakaこと田中宏和、邦チップチューンシーンの第一人者Hally、PlayStationのカルトゲーム『LSD』を手がけたOsamu Satoも登場する。さらに、スペシャルゲストとして世界に誇る日本のテクノゴッドKen Ishiiが90年代テクノセットを披露する。

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また、先程紹介した『AT THE CORNER』に加え、『言霊 – KOTODAMA』と『FILM NIGHT』、『歌謡浪漫 – KAYOU ROMAN』の3イベントの詳細がこのたび解禁された。

10月24日(火)にRed Bull Studios Tokyo Hallで開催される『言霊 – KOTODAMA』は、日本語で書かれた歌詞の世界観をアーティストとともに紐解く朗読会。音楽とはまた違ったアプローチの興味深いイベントだ。

10月31日(火)には渋谷ユーロライブで開催される『FILM NIGHT』では、ホラー映画『吸血鬼ゴケミドロ』を上映。クエンティン・タランティーノ監督を始め、その後に続く数々の SF 映画にも影響を与えたという特撮怪奇映画がHDデジタルリマスターで蘇る。

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11月11日(土)の『歌謡浪漫 – KAYOU ROMAN』では、渋谷clubasiaに日本の歌が響き渡る。様々なDJたちが、歌謡曲をはじめとする日本語歌詞の音楽だけを用いたスペシャルセットを披露。

その他にも、11月2日(木)には渋谷のクラブ&バーがひとつになる回遊型イベント『RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO SHIBUYA ENTERTAINMENT FESTIVAL』や11月5日(日)には電子音楽の祭典『MUTEK』とのコラボイベント『RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO PRESENTS MUTEK CLOSING PARTY』を含め、計14個のイベントが行なわれる『レッドブル・ミュージック・フェスティバル 東京 2017』。

ラインナップは今後も順次発表予定。

各公演の前売チケットは9月22日(金)正午より発売。詳細はオフィシャルサイトにて!

http://tokyo.redbullmusicfestival.com

EVENT INFORMATION

RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2017

2017.9.22〜10.17

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