『ULTRA JAPAN 2016』に出演＆来場していたアーティストや著名人に直撃する特集第二弾！

今回もまた本誌編集長が『ULTRA JAPAN 2016』の会場で手持ちのスマホで撮影した写真とともに計６組から寄せられたメッセージを紹介。
彼らが選んだ今回のベストアクト、そして今後の『ULTRA JAPAN 2016』に期待することとは……。『ULTRA JAPAN 2016』を改めて振り返る！

Message from DJ MAAR（DJ）

――『ULTRA JAPAN 2016』で印象的だったことは？

手前味噌ですが、２日目ULTRA PARK STAGEのNaoki Serizawa～TAAR～私DJ MAAR、そしてDJ NORIさんという流れは完璧だったのではないでしょうか。

――今回のベストアクトは？

久々にアナログ中心のチルアウト・セットをやったのですが、みなさんに相当褒めていただ頂いたので、たまには自分を褒めるべくDJ MAARということにさせて下さい（笑）。

――今後の『ULTRA JAPAN』に期待することは？

ULTRA PARK STAGEが面白かったので、また新たなコンセプトの場所を期待しています。あと、そろそろRESISTANCEでもプレイしてみたいです（笑）。

――最後に読者にメッセージを。

ソロプロジェクトももちろんですが、ShigeoJDくんたちとのFake Eyes Productionの動向もチェックして下さいね。

Message from ALYN（DJ）

――『ULTRA JAPAN 2016』で印象的だったことは？

一番印象的だったのは、お客さんの圧倒的なポジティブパワー！同じ空間にいるだけでその強い波動が伝わって、自然と同調して全身にエナジーがみなぎり、まるでセラピーを受けているかのような不思議な感覚に陥ったほどでした（笑）。

あと、RESISTANCEの出演者として個人的に感じたこととしては、ステージをサポートしてくださったスタッフの方々からも同じような前向きな力強さを感じて、引っ張られるようにパフォーマンスをさせてもらえたことに密かに感激していました。

――今回のベストアクトは？

全てのアーティストを網羅できていないので難しいですが、個人的には１日目に同じRESISTANCEでプレイしていたニコル・モウダバー。
安定感あるグルーヴ、シックなアプローチながらも確実に空間を支配する圧倒的な存在感！来日を楽しみにしていたアーティストのひとりだったので今回間近で見られてとても嬉しかったです。

――今後の『ULTRA JAPAN』に期待することは？

これからも継続してほしいです。私自身、かつてひょんな現場体験からこういった音楽に触れるまでは現場で感じる空気感の面白さ、踊ることの楽しさは知り得ませんでした。『ULTRA JAPAN』はそんな“きっかけ”を多くの人に与えてくれる存在なのではないかと思います。

――最後に読者にメッセージを。

例えばアムステルダムでタクシーに乗ると、運転手のおじさんが「んで、君らは週末どこのクラブにいくの？」と普通にクラブイベントの話題をふってくるんです。「知ってる？今週末DJ○○が○○に来るらしいよ。めちゃ楽しみだぜ～～！」って、そんなトピックを話してくる。まるで居酒屋やカラオケなどに行くようなノリで、週末クラブにダンスをしに行く感じ。普段主にクラブで活動している私にとっては、そんな日常が普通にあるってとても素敵なことに思えます。
『ULTRA JAPAN』に参加されていたみなさんのような方々には、ぜひもっと気軽にクラブにも遊びにきてほしいです！

Photo：Galaxy S7 edge

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