アメリカの建築・インテリア誌『Architectural Digest magazine』が公開した大統領官邸・西ホールの写真が音楽ファンの間で話題になっている。

アメリカの画家アルマ・トーマスの絵画“Sky Light”も気になるが、注目はマホガニーのテーブルの上に置かれたアナログレコードプレーヤーやスピーカー。

『Pichfork』誌によれば、どうやらターンテーブルは、デノン製のDP-300F、スピーカーはカナダのエレクトロニクスブランドKantoのYU5、サブウーファーはアメリカのオーディオメーカーAudioengineのS8らしい。

写真について米国のニュース投稿サイトRedditでは、オーディオマニアから「ターンテーブルとスピーカーを同じ場所に置くのはやめろ」という設置場所へのツッコミの声も上がっているようだ。

オバマ大統領は大の音楽好きとしても知られており、独立記念日に家族で行ったBBQパーティにKendrick LamarとJanelle Monáeを招待したり、自身のにはバースデーパーティにはBeyoncéやJay Zらをホワイトハウスに招くなど音楽アーティストとの交友も深い。

また今年の夏にSpotifyに公開した“President Obama’s Summer Playlist”の選曲がPitchforkやThe Guardianといった権威ある海外メディアに絶賛されバズを起こしたことも記憶に新しい。

whitehouse_daytime2016
Spotify|“President Obama’s Summer Playlist”
https://open.spotify.com/user/thewhitehouse/playlist/4RGLH5YuS6ldp7aCKaTWas