——ドレスコードもあったそうですが、SARASAさんはどんなファッションで行ったんですか?

試写会からパーティ会場にシャトルバスで行ったんですが、そのときは飛行機から降りたままで、オレンジのチノパンに白Tというラフな格好だったんです。

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試写会会場ではピンヒールに背中がばっくり開いたロングドレスやギラギラ光るミニスカートなど、超気合の入ったファッションの人ばかりでしたね。
みんなパーティまで大丈夫!? って感じでしたが、予想通りそういった方はパーティでは長居せず(笑)。

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ドレスコードは“DISCO FEVER to STUDIO 54”となっていて、パーティ会場には試写会にはいなかった人たちもたくさん来てて、ドレスコード通り本当にフィーバーしてました!
こうやってドレスコードを意識して踊りに行くのもいいなと心から思いました。

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——ドラマに話を戻しますが、この作品は今のダンスミュージックシーンにどんな影響を与えると思いますか?

オールドスクール・ファッションが蘇ったりするかもしれないですね!

あとは、Jポップを聴いている人たちもこのドラマを見たら、80年代のヒッピホップに興味を持つかも!? そして、そこから自分で掘っていく人も出てくるのかなって思います。

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——では、SARASAさんなりの今作の見所を教えてください。

「とにかくサントラがいい! そして、最初にブロックパーティに行く光景のリアルさ。あとは、ディスコでみんな同じ振り付けで踊っているシーンやハッスル・ダンスのペアシーンが随所に出てくるところもいいですね。

振り付けを担当したジェフ・セルビーの弟子のZABUさんは、自分とBrooklyn Terryがやっているパーティ『SPEAKEASY』の一員なので驚きです! 実は私もZABUさんにハッスルを習っているので、ついハッスルのシーンではワクワクしちゃいました。

——8月28日にはここ日本でも『THE GET DOWN Party powered by SPEAKEASY』が開催されますが、最後にその見所を教えてください。

このパーティはNetflixオリジナルドラマ『ゲットダウン』の配信を記念して、日本でも同じように70年代後半を再現します。

音楽を提供して、現場の演出のお手伝いをさせていただくのは私とBrooklyn Terryが率いるTokyo’s #1 Vibe-out PartyであるSPEAKEASYです。

そのメンバーであり、日本のニュースタイル・ハッスルの創始者でもあるZABUさんをはじめ、Found NationというBボーイクルーや新しいダンスのスタイルを生み出す零 (Zero)などもフロアダンサーとして雰囲気作りをしてくれてさらには画家のWoodもライヴペインティングします!

日本のストリートシーンとして会場では様々なジャンルのアーティストが自分のスタイルを表現します。
会場はラフォーレ原宿ですが、人通りの多いエリアでは開店時間からDJ AZUSAさん、Arni KristjanssonがDJとして参加しイベントをサポート。

イベント自体は18〜21時なので、遅れないで遊びに来てくださいね! 混み合うことが予想されるので、ぜひ早めにご来場を!

<次ページ> 最後に、グランドマスター・フラッシュらの名言を。

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