カナダはモントリオール発、デジタルアートと音楽の未来を開拓する超先鋭的祭典「MUTEK」の日本版「MUTEK.JP 2018」が今年も開催決定!

昨年は日本科学未来館を舞台に計3日間開催され、総勢60組を超える国内外のアーティストが参加し、7,000人以上を動員。
未来のアートと音楽がたっぷりと表現されていたが、今年はさらにパワーアップ。11月1日(木)〜4日(日)にかけて、日本科学未来館をメイン会場に、渋谷WWWWWW X、さらには代官山UNITと4会場で開催される。

今年のテーマは“BLOCK UNIVERSE”。ブロック宇宙論の法則に基づき、未来・現在・過去を内包する時間軸の中で、その時を刻む一瞬のなかに訪れるアート、時間の概念を越えたデジタルクリエイティビティ溢れるコンテンツを用意しているという。

日本科学未来館でのDAY TIMEプログラムには、デジタルアートのインスタレーションやメーカーによる最新機材とテクノロジーを駆使した体験型展示。その他、カンファレンスやシンポジウム、魅了のワークショップなどを展開。

そして、NIGHT TIMEプログラムにはオーディオ&ビジュアルアーティストが多数登場。
すでに出演者の一部も公開され、デトロイトテクノの巨星、UR(UndergroundResistance)オリジナルメンバーの奇跡のプロジェクト、ジェフ・ミルズとマイク・バンクスによるX-102(Discovers the Rings of Saturnと題したプレミアムライヴセット!)、

今年の『Sónar Istanbul』でも脚光を浴びたRhizomatiks Researchの真鍋大度と堀井哲史のオーディオビジュアルパフォーマンス「phaenomena」がアップデートされ日本初披露。

さらには、レディオヘッドのトム・ヨーク専属ビジュアルアーティストのTarik BarriとPaul Jebanasamによるスペシャルパフォーマンスやエレクトロノイズの鬼才Ben Frostがビジュアル アーティストMFOと共に日本初ライブセットを敢行する。

なお、最終的には世界20ヶ国から総勢70組以上のアーティストを招聘する予定だとか。

すでに先行チケットは発売中。11/2〜4の3日全会場通し券(11/1は別料金)の他、本祭の360°ライヴ映像が視聴できる「先行3日全会場通しハコスコ同梱MUTEKパスポート」も発売(¥23,000)。この映像は当日だけでなく、公演後も視聴でき、なおかつ同梱のMUTEKオリジナルコンテンツは公演前から視聴可能。
当日は特定コンテンツのライヴ配信も予定しているとのこと。

聴いたことのない音楽、観たことのない映像が体感できる世界最先端のデジタルアートと電子音楽の祭典『MUTEK.JP 2018』。ぜひ、ここで未知なる世界との出会いを!

EVENT INFORMATION

MUTEK.JP 2018

11月1日(木)〜4日(日)

(11/1@WWW)18:00〜(11/2〜4@日本科学未来館)18:00〜(11/2@WWW / WWW X)23:00〜(11/3@UNIT)23:00〜

日本科学未来館、WWW、WWW X、UNIT

ADV(先行3日全会場通し券)¥20,000 (先行3日全会場通しハコスコ同梱MUTEKパスポート)¥23,000

Aïsha Devi / Alexandre Burton & Julien Roy / Ben Frost & MFO / Colleen, Daito Manabe+Satoshi Horii / Fatima Al Qadiri / Filastine & Nova / Electric Indigo / ntercity-Express, Kyoka / Lemna, machìna & Shohei Fujimoto / Martin Messier & YRO / Masayoshi Fujita, Michela Pelusio / Nicola Cruz, Paul Jebanasam & Tarik Barri / Sapphire Slows / Sol del Rio / Sugai Ken / Synichi Yamamoto+Seiichi Sega & Intercity-Express / X-102 and more

インフォメーション