“MASTER”という 言葉には様々な意味がある。
“主人”、“支配者”、“所有者”……なかでも“師匠”という言葉がなんともしっくりくる二人組。それはハウスに関わる多くの人たち……それこそリスナーだけでなくアーティストだってきっと思いは同じはず。

そんなハウス界の偉大なる師匠マスターズ・アット・ワーク(MAW)が今年も日本にやってくる!

MAW初心者の方は、ぜひコチラを。

約10年ぶりの来日に、ハリウッドの大作よろしく“全日が泣いた”的な脅威の盛り上がりを見せた昨年。アラサー&フォーのたゆまぬ愛と、それに呼応するように血気みなぎる若者たちの熱気が入り交じり、それはもうステキなパーティだったこと……。

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あれから1年、彼らが再び、11月18日(土)にまさかの2年連続で来日する運びとなっているが(だったらもっと来いよ! なんて野暮なことをいう輩は無視、むしろ2年連続で来日できることを喜ぶべき!)、このたびその最新情報が発表された。

まずはラインナップ。
昨年に引き続き、MAWの盟友ライティングマスターのArielの出演に加え、国内からはDazzle Drums、KZA、mayurashkaとともに、こちらも日本が誇る巨匠、DJ NORIとMUROの参戦が決定。
ルイvsDJ NORI、ケニー・ドープvsMUROなんてことがあったらそれはもう焦げるほど胸熱。

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さらには、今や子持ちのハウスファンのためにとキッズパークが今年も開設。様々なワークショップにオーガニック&ナチュラルなフードエリアなどが設けられ、子どもも大満足&お父さんお母さんもとっても安心。

胎教や子育てにはクラシックがいいと言うけれど、MAWだってきっと負けないはず。幼心にMAWを聴かせていずれはハウサー! とまでは夢見過ぎだが、下手な音楽を聴かせるよりはスクスク・ノビノビ、それはもうMAWの音楽性さながらステキな人間へと導いてくれるかも。

そんなエデュケーションにも最適なMAWサウンド。
ここで改めて彼らの名曲の数々をプレイバック。どれもハウスの歴史を感じさせつつも、現在も色褪せないその素晴らしさ。往年のファンには思い出いっぱい、若者には今だからこそフレッシュな珠玉のアンセムをご堪能あれ。

ルイ・ヴェガとケニー・ドープによって1990年に結成されたMAW。
1990年と言えば、日本では平野ノラさながらの“アッシー、メッシー”やMCハマー全盛のバブル時代(ちなみに、あのジュリアナ東京は翌年1991年にオープン!)。そんなころからスタートし、ハウスに限らずダンスミュージックシーンの歴史を彩ってきた彼らこそまさに伝説。

かの「ドラゴン・クエスト」も、Ⅲで“そして伝説へ……”と銘打ちながら伝説はその後も続き、今なお今年最新作「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」をリリースし大人気。

MAWも伝説的存在となりながらも常に刷新することで、今なお世界中からラブコールが絶えない唯一無二の存在となっていることは間違いない。

そんな彼らの今を、ぜひとも11月18日(土)新木場ageHaで味わうべき!

なお、現在は早く買えば買うほどおトクな前売券が絶賛発売中!
詳細は公式サイトをチェック!

EVENT INFORMATION

PRIMITIVE INC. 11th Anniversary × ageHa 15th Anniversary MASTERS AT WORK in JAPAN - To Be In Love -

2017.11.18.SAT

OPEN 14:00

ageHa(Shinkiba)

ADV¥5,300 DOOR¥5,800

Masters At Work, Ariel, Dazzle Drums, DJ NORI, KZA, mayurashka, MURO

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